6070 文字
30 分
2025年今年読んでおもしろかった本
2025-12-29
タグなし

読書メーターを1月分から見ながら、今年読んでおもしろかったなーと感じた本の感想とまとめです。

日和ちゃんのお願いは絶対#

日和ちゃんのお願いは絶対

日和ちゃんのお願いは絶対

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今年一発目に読んでドハマリしたラノベ。まさか令和にここまで圧倒的なセカイ系ラノベを読めるとは思わなかった。

コロナと思われる病気が流行しだして、スプラトゥーンを友だちとやってというごくごく普通の2020年頃の日本と思わしき場所で、「みんなが私のお願いしたことを叶えてくれるんだ」という少女・日和に告白されて付き合うことになった主人公のお話。

徐々に日和の関わる範囲が世界単位へと広まっていき、遠い人になっていく不安感。けれども自分は彼女の日常の象徴として待つことしかできない主人公。そして爆発するコロナと似ていたけれどもコロナとは違う謎の病。本当に、今読む物語としておもしろかった。

アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる#

アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる

アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる

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いや~~~良かったっすね……。タイトル通りウザかわいい幼馴染と、好きだったダンスがトラウマになり諦めた少年と、そしてダンスパートナーの別の幼馴染少女の物語。
三角関係というには帰国子女幼馴染の星羅とダンスパートナー幼馴染の乃羽が仲良しで可愛い。主人公であるルトも、ダンスが好きであり、同時に誰かのために一生懸命になれる性格をしているのが読んでいて気持ち良い。三角関係ではあるのだけれど、女子同士が仲が良いのもまた良い。
ラブコメながらもダンスモノとしても面白く、最後まですっきり気持ちよく読めた一作。

仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて#

仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて (角川スニーカー文庫)望 公太

仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて (角川スニーカー文庫)望 公太

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実は年末をちょっぴり年上だけど彼女にしてくれますかで越してめちゃくちゃ楽しかったんだけど、読んだのがほぼ2024年だからここに微妙に書けないんだよな……ということで美人上司のほうをラインナップ。
憧れていた年上の美人上司に頼まれて妊活を手伝うお話です。相手の女性は離婚済みなので不倫ドロドロ系ではないが、一応そういう行為はしています。とはいえ最近のラノベにしてはそういうシーンは薄め。

望公太先生は相変わらず年上の女の人の描き方がうまい、というかアラサー女性の描き方がうまい。好き。
年上だからといって包容力があるわけではない。だが年齢が上なので人生経験がある分頼れる。けれども同年代の女友達といるときは少女のように楽しくおしゃべりする、ラノベ的でありながら等身大の女性だなーと思える描き方のバランスが良いのよ。そしてそんな年の下の社員に手を出すの犯罪じゃない!? 年齢一回り違うよ!? と突っ込んでくれる友人の倫理観よ……。
3巻で主人公がぷつっと糸が切れるように爆発してしまうところとか好きですね。人はどでかいきっかけがなくとも、張り詰めていた糸は切れてしまう。人間らしい人の描き方だなあと思います。

俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた#

俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた (電撃文庫)折口 良乃

俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた (電撃文庫)折口 良乃

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久々に会った幼馴染の胸がどでかくなっていたぜ!! という話。胸のサイズ感が全力でラノベなのに、胸が大きい女子の大変さや苦悩を描き、主人公がそれを下心ではなく大変だなと苦労に寄り添って彼女のために頑張れるかとしているのが好き。そういう誰かのためになにかを頑張ろうとする主人公が好きなので。

リアリティラインと現実味のバランスが、ラノベ的に面白い話なんですよね。
乳がデカすぎて授業中に机を埋めてしまうので前の席の主人公の椅子に簡易テーブルくっつけてそこに教科書だのノートだの置いて勉強するみたいなのはリアリティラインがあまりにエロコメラノベすぎてアホなんですけど、でもそういう子が常時自分の乳ばかり見られたりして人目を気にしたり、着たい服を着られなかったりするシーンのリアリティ感がすごい。
2巻のラストがかなり好きで、確かにこういうこと言える子ってミスコンでも男子票より女子票取りそうとなるほどと思ってしまう。

そしてなにより、誰かのために全力を尽くして頑張る主人公が好きなのでおもしろかったです。

ちゃんと好きって言える子無双(1巻)#

ちゃんと好きって言える子無双 (MF文庫J)七菜 なな

ちゃんと好きって言える子無双 (MF文庫J)七菜 なな

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1巻なのは1巻がものすごーく好きだけど2巻はそうでもなかったから1巻限定で!!

主人公と自分は両想いのはずだ、あとは告白をすればすぐにゴールイン! と思っていたヒロイン×3たちの前に突如現れた転校生! 彼女は主人公に即自分から「好き!」と告げたことによりヒロインレースを駆け上がり、メインヒロインになる!

いやーー気持ち良いっすよ。そう、告白待ちをしているヒロインたちに対し、わたしは常日頃から何故自分から言わないのだ、何故相手から言わせようとするのだ。そうじゃねえだろ、お前が言えよ。常日頃からそう思っていたので、横からかっさらわれていくのがンキモチイイ!!
そうだよね、気付いてなかった主人公は好きと言われ続けることで相手に好意を持つし恋愛対象にするよね……という納得感とそうだよこういうのが見たかった!! というのの合せ技。
負けヒロインたちも、彼女たちで牽制し合ったり徐々に親交を深めたりしつつ結局ちゃんと好きって言える子に無双されていて可哀想! 可愛い!!

と楽しんでいたのですが、2巻以後で負けヒロインたちもちゃんと好きということでヒロインレースに参戦していくのが好みではなくなったため、1巻のみの選出とさせていただきます。ちゃんと好きって言えた子だけが無双してほしかったよ。

彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている#

彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている (GA文庫)中村ヒロ

彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている (GA文庫)中村ヒロ

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タイムリープモノラブコメ。タイトル通り主人公がタイムリープして未来の嫁の高校生の頃に出会うお話なのだけれども、タイトルから想像していたのとかなり違っていて予想外に良かった。てっきり彼女が好きなものもデレさせる方法も全部知っている恋愛イニシアチブを取っているので何をどうやっても彼女が惚れざるを得ない! タイプだと思っていたら、全然違った。

主人公はヒロインのコンプレックスも家族関係も将来どうなるかも知っている。だからこそそうならないように気をつけつつ、ヒロインがやりたいことを全力でやれるようにとにかく補助に徹する。
この補助に徹するっていうのが良いんですよね。精神年齢は30代なので周囲の学生らよりは十分上だからこそ行動や度胸自体はあるものの、それを周囲制圧ムーブには使わず、ヒロインの手助けや裏方だけに徹する。
たしかに、主人公が全部やっちゃ駄目なんだよ。ヒロインが自分でやることで将来的にヒロインを駒にしようとする父親にヒロインの実力を見せつけることができるし、ヒロインを見下している兄にも実はすごいのだと伝えられる。頭いいな~。
そしてヒロインが主人公の行動に憧れ、そうなりたいと願い、行動しようとする。そして主人公がまた裏方として手助けしようとする。この関係性が良い。
さらに主人公はヒロインへの好意をまるで一切隠していない! こういうの大好き! 好きな子に好きになってもらうために努力する主人公が大好き!!

主人公が主人公の兄貴からおもしれー男認定されてるあたりでこの先が気になります。

経学少女伝~試験地獄の男装令嬢~#

経学少女伝 ~試験地獄の男装令嬢~ (MF文庫J)小林 湖底

経学少女伝 ~試験地獄の男装令嬢~ (MF文庫J)小林 湖底

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これは良い百合!!(女同士ドデカ感情の意味での百合) ダーティな手段を厭わない闇系主人公が光の少女で徐々に変わってしまう物語!!

科挙をモチーフにしており、とある事情から本来は男だけしか受けられない科挙に男装して挑む主人公と、これは女装です! と言い切り挑むどう見ても女子なヒロインの物語。どちらも女子。
頭ほわほわながらも目的のために頑張るヒロインがとにかく可愛いし、頑張れと応援したくなる。そんな彼女のいっそ夢物語としか言えないような理想論に徐々に感化されていく主人公は本当に良い。こういう関係性大好き。

かりそめ聖女は今日も王太子(推し)に求婚される 私との結婚は【解釈違い】なのでお断りします!#

かりそめ聖女は今日も王太子(推し)に求婚される 私との結婚は【解釈違い】なのでお断りします!

かりそめ聖女は今日も王太子(推し)に求婚される 私との結婚は【解釈違い】なのでお断りします!

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言ってしまえばナマモノ同人誌のような、いやでも吟遊詩人ってだいたいこんなんだし……と言えないこともないような。

思いを込めた書が力を持つ世界で、推しであり天上人である王子を題材に同好の士たちとともに読み合う書物を書いてた主人公が、ひょんな理由から王子に婚約を頼まれるお話。
本人に自分の書いた本を読まれるの、まあどう考えても羞恥プレイなのですが、御本人のほうが許容してくれてええやんしてるという、生同人的にまあええかにギリギリなるライン。
そして思いを込めた書物が力を持つなら、主人公の書いた本もそういうことなんですよねえというあらすじは読めるものの、その本の力が解放される時本を本尊に見られる羞恥プレイが発動しまくる地獄が出てしまうのも面白い。

夕鷺さんの本って、他の本にたまによくある「いやこれあかんくない?」「この要素大丈夫?」みたいなのをすごく上手に潰してくるのも面白いんですよね。薄幸な公爵令嬢(病弱)に、残りの人生を託されましての話だと「異世界人が現地人の身体に入るのって人生の乗っ取りじゃない?」とか「シスコン兄様は妹の中身が変わってることどう考えてもショックやろ……」みたいな。
この話も生同人ネタは今どき危うくないですかねえ!? に対してうまく解決してきているし、読んでるうちに吟遊詩人も実質ナマモノ同人みたいなもんだしなになっていきました。

主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる#

主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる

主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる

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ここで好みの開示ですが、私は溺愛系が嫌いです。主人公がなにかしようとすると溺愛してくる相手が主人公の代わりになんでもかんでもしてくれちゃうのが嫌だからです。主人公が己で動く物語が好き! 主人公が知略を尽くして敵を倒すのが良いんだろがい! 溺愛相手が頑張ってどうにかするんなら、そのシーンで溺愛相手の視点にしてくれ! と思うタイプ。

この話、主人公はラブコメの友人ポジションでいた少年。しかし悪役ポジにされて一家離散で自殺。そして目が覚めたら自殺するより前、最悪の事態に踏み込むよりも前の時空に戻っていた。どうにかして今度は破滅を回避するために前回とは様々な行動を変えてみるも、ラブコメ主人公くんのメインヒロインと思われる女子が俺にめちゃくちゃ好意を向けてきて、なんならヤンデレストーカーじみた好意をぶつけてきて!? から始まる。
そのヤンデレストーカーヒロインが主人公を大好きで溺愛しながらも、主人公の行動や意思を優先してくれるのが良いんですよね。主人公はそもそもこのヤンデレも信じていない。こいつも何をしでかすかわからないし、俺に罠を仕掛けてくるかもしれないと思っている。だからこそ信じないと伝えているが、主人公がそうするんならそれでいいよとヤンデレは言う。そして主人公の破滅回避に協力し、ある意味最大の攻撃力を持つ自分をうまく利用しろとする。
そうやって主人公の作戦に組み込まれるのを選んでくれるのが良き。性格は問題しかないが、それでも好き。

ひっくり返しが何度もあるのも、物語として読んでて面白い。こういうのがいいんだよ、こういうのが!!

うちの清楚系委員長がかつて中二病アイドルだったことを俺だけが知っている#

うちの清楚系委員長がかつて中二病アイドルだったことを俺だけが知っている

うちの清楚系委員長がかつて中二病アイドルだったことを俺だけが知っている

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策士系主人公! 策士系主人公じゃないか!!

元厨二病系ヒロインやってたヒロインを、うまくサポートして生徒会長にするための戦いをする物語。コミュ障だったりうまく出来ないことがあるもののそれでもやりたいことがあるヒロインのために、自分のできる知略の限りを尽くして戦おうとする主人公が良い。
ヒロインとの幼馴染感も良いんですよね。互いにしかわからない独自言語があるの、特に幼い頃から仲良かった二人あるあるというネタで読んでてにやにやしてしまった。
こういうときに倒す相手が複数あるのっていいな。最初はヒロインの人見知りっぷりを攻略し、続いて強大な生徒会戦の敵を倒す。そのためには複数様々なあれこれをしなければならず、しかもうまくいくかと思われた頃に足元を掬われる。そうだよこれこれ。こういうのが好きなんだ。

ラブコメとしても、主人公が本気かまるでわからない好意を気軽にぶつけてくるあたりが「こいつ……この野郎……こいつ……!!」と思えてとても良い!!

彼女でもない女の子が深夜二時に炒飯作りにくる話#

彼女でもない女の子が深夜二時に炒飯作りにくる話 (ファンタジア文庫)  道造

彼女でもない女の子が深夜二時に炒飯作りにくる話 (ファンタジア文庫) 道造

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今年のレビューでネタバレしてくれてありがとう大賞堂々の第一位
読みづらいが半分まで読むと面白いとあり、読んでみたら実際半分から一気に確変入った。

前半は頭のおかしいイカれた女に懐かれて面倒くさがりながらも面倒は見ている、言動行動不一致ながらも面倒見が良いという設定ないしは雰囲気だけで誤魔化している鈍感系主人公かと思いきや、中盤で彼女への恋愛感情がしっかりあって、人としては好きだが恋愛感情があるからこそ彼女の行動が許せなかったと出てきたあたりで話が変わってきた。こういうの大好き。
ヒロインの人間としての姿が好きだからこそ安売りするヒロインを許せないという感情はすごくわかるし、だからこそ絶対にこれ以上の好意を作り上げてしまわないようにするのが良すぎる。
そしてヒロイン側から見た主人公の人としての駄目さ加減や、それ含めて全部がぼろぼろと崩れ落ちていくところが良すぎた。

ただ前半がマジで読みづらかったし読んでてたるかったので、あのレビューがなければ絶対前半で読むのやめていた。ありがとうレビュー。ありがとうネタバレ。

バズれアリス#

バズれアリス 1 【追放聖女】応援(いいね)や祈り(スパチャ)が力になるので動画配信やってみます!【異世界⇒日本】

バズれアリス 1 【追放聖女】応援(いいね)や祈り(スパチャ)が力になるので動画配信やってみます!【異世界⇒日本】

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良い。めちゃくちゃ良い。
人の祈りや信じる気持ちが力になる聖女というファンタジーによくいそうなキャラクター設定と、配信者という人の祈りや信じる気持ちがコメントやスパチャで明確に見える現代職業、こんなにも相性が良いのか。
そしてトリッキーにも思えるそんな設定を組み合わせても一発ネタにせず、最後まで物語としておもしろかったのがとにかく良かった。コロナ禍を題材にした物語だからこそ、下手に伸ばし続けずコロナの(社会情勢的には)収まった時期にさくっと終わらせたのも後味が良い。

最終巻の敵が超バズ系インフルエンサーだった瞬間の絶望感、凄かったですね。こんなにもフォロワー数が突きつけられた銃口の数ではなくマジの戦闘力のことある?
しかも動画配信に長けた人なので、動画でバズらせる戦略性も持っている。こんなにも恐ろしい敵(インフルエンサー)、いる??

これだけ大半が女キャラ(なんなら主人公の誠もバ美肉するので女キャラになるのでほぼ女キャラしかおらん)状態で、一切のハーレムにもならず、誠とアリスの一対一ラブコメが繰り広げられていたのが尊い。

ダウナー系ギャルの雪河さんが、何故か放課後になると俺の家に通うようになった件。#

ダウナー系ギャルの雪河さんが、何故か放課後になると俺の家に通うようになった件。

ダウナー系ギャルの雪河さんが、何故か放課後になると俺の家に通うようになった件。

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それなりによくある距離感死んでる女子が俺くんちに居座る系ラノベで、わははヒロインの距離感死んでるな~ではあるんだけれども、後半のスクールカースト上位たちと思われた子たちが全員オタクで男女混合オタク4人でわいわいやってるところが読んでて楽しい! オタクたちがわいわい楽しそうにやっているのは良い光景だなあ。
ラブコメとしても可愛いんだけれども、ギャルの雪河さん自体はさほどギャル属性が強くなく、雪河さんが距離なし距離詰めしてるシーンよりも、オタク4人わいわい物語のほうがもっと読みたい! こういうのもっとちょうだい!! になっていた。

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう: けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?#

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう: けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう: けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?

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アホの強さと面白さを引っ提げてやってくるお嬢様バズですわ!! アホですわ!! この子アホでしかないのにあまりに強すぎますわ!?!?

巻が進むに従ってカリンお嬢様の圧倒的強さにワハハと笑うしかなくてもういっそ面白すぎるんですよねえ……。気軽に読めてサイコーですわ。ありがとうございますカリンお嬢様……。

異世界転生勧誘詐欺#

異世界転生勧誘詐欺

異世界転生勧誘詐欺

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カクヨムのほうで追いかけている話。
惚れた女神(異世界輸送系女神)を助けるために! 歌舞伎町でクソみてーなお仕事やってる最悪ドクズ集団が楽しくわいわい異世界勧誘詐欺をするお話! いやあ、主人公らがずっと胸糞悪い性格をしているのがいっそ面白くなってくる。なろうくん涙目。

ドクズをやるにも頭が必要ということで色々頑張って勉強したりしてるのはすげえなと思うんですが、それはそうとして人格が最低最悪すぎる。あらゆるテンプレを踏みつけて勧誘詐欺をやっていく主人公たちが読んでて胸糞悪い(褒め言葉です)

今日も放課後、遠回り#

今日も放課後、遠まわり (BeLuck文庫)サブロー

今日も放課後、遠まわり (BeLuck文庫)サブロー

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自己肯定感MAXで喋るとおもしれー男がまろびでてしまう攻めが愛嬌MAXで可愛い話。
美形×平凡ではあるんだけども、攻めがあまりに自己肯定感高すぎて全てが面白くなっちゃってるんだよ。

 この世界に、僕よりも美しい人間っているんだろうか。
 これはうぬぼれでもなんでもなく、純粋な疑問だ。

初手でこれを決めてくる男、面白くないわけが無く。そんな自覚あるほどに顔が良い男が恋愛であたふたしつつもずっと可愛い。こんなの可愛い。
自己肯定感エベレスト級なのに他者sageもまるでなく、「僕はすごい。そんな僕が出来ないことが出来る彼らはものすごくすごい」みたいな方向に思考が行く男、おもしろくねーわけがねえのよ。しかも自転車に乗れるぐらいのことで。


読書メーターの今年分を眺めてみて、今年もおもしれー本たくさん読めて良かったなと改めて思いました。来年もまた面白いラノベが読みたいし、これおもしれー!! って他人に言えるラノベに出会いたいです。