2024年10月月報
比較的平和に生きた1ヶ月だった気がする。
気温が下がり、1日中窓を開けていられる季節になったのが大きい。ただ空調で室温を一定にしない季節って寝てる間の体温調整がうまくいかなくて寝起きに鼻がぐずつく。これがなければなあ……。
今月あったこと
猫カフェに行った
趣味や好きなものを増やしたくて、とりあえず人気だしなってことで保護猫カフェに行ってきた。
ねこ、小さい。生きてる。膝丈より小さい生き物が無数にいる状況、地味に怖い。猫のほうがわたしよりずっと俊敏なのはわかっていながらも、踏みつけてしまったらどうしようとか、気付いたら椅子の背もたれとわたしの隙間にいたときは「おっまえわたしがこのまま背もたれに体重預けたら潰すんだが!?」という恐怖感があった。猫、こわい。
フォロワーんちの猫を触らせてもらったときは人間のほうが猫より多い空間だったので気を抜いて踏みつけてしまったらどうしようということがなかったが、猫の匹数が多いと万が一がありそうで怖い。
また、自分が猫慣れしてなさすぎてどのように触ったら良いかもわからなかった。頭から行けばいいのか下から行けばいいのかわからねえ。ツイッターで訊いて触り方を教えてもらって首下から撫でてみたら、毛皮の下に温度があって怖い。
紀伊国屋ブックマーケットを覗いた
紀伊國屋書店新宿本店で、コミケみたいな長机の内側に販売員、外側に客という形式で本を売っていたので面白かったから覗いてきた。上のフロアにいけば本棚に刺さって売ってるような本でもこういう形態で売られていると気になる。
ハカヤワの1984のグッズが可愛かったので欲しかったものの、1984のグッズを持っている人という時点で思想が強くない!?と思ってやめてしまった。どうだろう。
カフェの隣の席に座った人がノートを取り出したと思ったら表紙が1984ロルバーンだった場合二度見してしまわないだろうか。他人のノートの表紙なんてわざわざ見ない、それはそう。
舞台2本行った
ピローマンと羽州の狐。
ピローマンは良い舞台だった。良い舞台だなって思える舞台を見ると、何にかわからんけど自分も頑張らなきゃと思える。
キャストから来る圧もすごかったし、見た後いろいろ考えられる作りの舞台は面白いし、なによりキャストの圧が強いんだよあれ。
すごく疲れた。1幕を見おえてその時点で「いやめっっっっっちゃ疲れたな!?」なのに2幕もあるの恐ろしい。みちみちに詰まりすぎてる。
羽州は正直始まる前の不安感がやばすぎたのだけれども、内容自体は全然めちゃくちゃ面白かった。行って良かった。
安西どこからあの声出てるんだ……。赤澤ムック脚本なのと序盤に出てきた娘への愛情で落ちがある程度予想がついた(一個人のささやかな愛が物語の全ての原因であるのはるひま/赤澤ムック脚本で何度か見たなという思い出)のだけれども、それはそうとして役者の演技力が高くてめちゃ面白かった。物語の流れが想像できても演技力高いと飲まれるよな。
平野良・松田岳の両名が前ステの東京公演と地方公演の合間に出演なのは知ってたので出番どんぐらいなんだろと思ってたが、松田岳出番こんなにあるの!?正気!?となった。ブラック制作会社という古のワードが頭をよぎった。
ちなみに始まる前の不安感は、90分と聞いていたから1万円のチケット取ったのに70分になるんですか?マジですか?それなら流石にチケット取らなかったんですけど?という不安感です。
一時的にobsidianのメモからノートへのメモ生活に戻した
先月ノートに紙物を貼り付けているという話をしたが、その流れで一時的にobsidianにメモを書き残す生活から紙のノートにメモをする生活に戻した。
ここ数ヶ月机の上に無印のメモパッドを置いていてどうでも良いことを書いてはちぎって捨てる生活をしていた。そのメモで絶妙に残しておきたいがスマホで写真撮って残しておくほどでもというものがあり、もう面倒くせえな!貼り付けるか!からの流れでノートになった。
現状使ってるノート類が
- ノート(扱いとしてはバレットジャーナルに近い)
- 日々のTODOリスト
- 思いつきのメモ
- 食ったものメモ
- 体調メモ
- 紙類の貼り付け
- 読んだ本の記録
- 書いた小説の字数
- 無印のフリーウィークリー
- 日の終わりに雑な4行日記
- 無印のフリーマンスリー
- 家計簿
となっている。
買い物リストなどはアレクサに声でメモさせている。たいてい料理してるときに醤油がないとか油がないとかなのでペンを取る暇が無い。
- 家計簿
バレットジャーナルはデコキラキラ系じゃなくてペン1本で思いついたものだのあったことだの書きつけてく系なので鮮やかさが何も無い。たまに気が向いたら無印の灰色のラインマーカー引いたり、最近買ったphomemoでツイートを印刷して貼り付けておいたりする。
phomemo買った
前述の通りphomemoを買った。感熱紙にあれこれ印字してくれるサーマルプリンター。お手軽レシート印刷みたいなもん。レシートと同じ用紙なので当然経年で文字が薄まるので長期保存には向いていない。
上記のバレットジャーナルもどきは短期的なメモと思考の吐き出しが主な利用方法。なので、見かけたツイートについて思ったことをあれこれ書いていくといった思考の深堀り(超短期型)にはかなり便利。何度も読み返すものでもないし。
地味なんだけど、図書館の本の返却日を1冊1冊に挟むのにめちゃくちゃ便利。
図書館の返却日レシートって複数冊分一気に出るから1冊1冊はわからない。6冊借りて3冊返して5冊借りてみたいなことをするので返却日が違う本が本棚に並ぶこともよくある。
また、最近良く行く図書館ではそもそも返却日レシートが出ない。
なので安い感熱ロール紙に入れ替えた上で、図書館から借りた本1冊1冊に返却日を印字した紙を挟んでいる。読んでる最中は栞代わりにもなってものすごく便利。これものすごい使えるよ。
同人誌書いてた
あとはだいたい同人誌の本文書いてた。久々に1ヶ月で19万字ぐらい書いた。もともと長編なら1週間で10万ぐらい書くものの、長くなればなるほど終盤は整合性を取る必要が出てきて速度が遅くなる。
同じ小説を1ヶ月書くと飽きて投げる癖があるので終わるかギリギリのところだった。やばかった。また15万字をこの世から抹消するところだった。初犯じゃない。
ちなみにいまイベント参加予定がないので、これは発行予定がない。
11月予定
書くのが遅いのでもう今月なんだなあ……。
舞台が2演目3公演(SOML2ペア、音楽劇)あるので体調を崩さずに行く。
市ヶ谷の本と活字館でやっているイベントを覗いてみたい。
また、ホグワーツレガシーを購入したので感想をつけたい。軽くやってみた感じそこそこ好きそう。ドラえもんのどら焼き屋さんは虚無かったのでそれもそれでまた感想を書く。