2024年8月月報

雑記

8月はばたばたしているうちに過ぎてった気がする。毎年夏恒例の体調不良と頭のおかしさをどうにかこうにか越えて生きている。
と思って見たら先月も体調不良と暑さでバテていて面白い。やっぱり夏は人間が生きる季節じゃなくなっちゃったよ。

食事をレタスクラブに頼りだした

夏場は気を抜くと体重が落ちる。夏場の食事しない感覚、セルフネグレクトだのではなく「人間食事しなくても生きていけるのでは?」という謎の万能感なのでなおさらたちが悪い。生きていけねえよ。

ということで、レタスクラブの献立カレンダーに頼ることにした。
買い物リストがついているので週に何を買えばいいのかわかる。特売のもので良い感じに料理するという食費削減プランは出来ないが、健康と体重には代えられぬ。性格上食材が冷蔵庫にあると腐らせちゃだめという気持ちが働いてそれなりに料理する。

デメリットとしては

  • 2人用のレシピなので、1人で食べる場合は購入量も全部半分で計算して作るか、昼夜同じものを食べる
  • 2口コンロ前提の調理なので、1口コンロの場合は先に1品作っちゃうかレンジを利用する
    あたりがあげられる。わたしは昼夜同じものを食べてレンジを活用する。まあターゲット層考えたらそりゃそうよ。
    どの順番に作れば良いかも書いてあり、献立ひとつが30分前後で出来上がるので、料理だる~っていう日でもなんとかなるのでおすすめ。

Audible聞き続けている

8月は誰が勇者を殺したかを聞いた。面白かった。聞きながらずっと誰だろうと考え続けて聞いてるの面白かったな。面白かったのでちょうど最近出たばかりの2巻も購入した。
風呂入っているときや洗い物をしているとき、飯を作っているとき、気温が低めの夜に夜間散歩しているときに聞くのがちょうどいい。身体を動かしてるけど頭は動かさなくていいとき。

とはいえ、キンリミのように月80冊聞いたりは出来ないので、無料期間が終わったら終了かなとも思う。キンリミは完全にもとをとれるけどもAudibleはギリギリかなという感じ。

これ使うと比較的スムーズに喋ってくれるので、Audibleじゃなくても良いんじゃないのかなと思ってしまう。AmazonがKindleの利用率を上げようとした結果、自社内でのサービスが絶妙にバッティングしてるの、なんというか……。
とはいえ声優さんが滑らかに読み上げてくれるのとKindleの読み上げでのぎこちなさや誤読もあるものは人によっては比較にもならないのかもしれない。

あ、コレは買う。
Audible版『Deep Relaxation Yoga Nidra 寝たまんまヨガ 簡単瞑想 ディープリラクゼーションロング 』 | 今津貴美(キミ), 音楽 Ty Burhoe | Audible.co.jp
寝たまんまヨガ、アプリ時代に購入して音源はあるんだけど、最近またポケスリ再開させたことで寝るときに再生できなくて困ってた。スマホが貧弱なので確定でどちらかが落ちる。偶然見つけたのでこっち購入する。

音声入力にチャレンジして挫折した

ぼんやりと思いついたネタのメモのために音声入力をしてみたくてgboardを入れて音声入力してみた。
やってみたところ、合わないなっていうのを理解したので早々にやめた。

合わない理由として

  • あーなどの意味のない音が多いので見返すと微妙すぎ
  • 空白が発生すると音声入力終了するので何か喋らなきゃと急かされてる気分になるのが良くない
  • 文章で書いているうちに頭の中が整理されていって文章を整えたりするんだけど、その前の脳から直接出力されたものを見返すの割と結構真面目にしんどい
  • gboardは音声入力のときに変なところに半角空白入れまくるのが嫌
    といった理由があげられる。

でもそれだけ自分が普段喋ってる内容がぐだぐだしてて意味がないっていうことなんだよなー。音声入力を続けているうちに喋る内容がまともになったりしないものか。

音声入力してる著名人といえば勝間和代さんがいるのだけれども、どうやって口と頭の思考速度合わせてるんだろう。

ラストマイル見た(ネタバレしてる)

映画ラストマイル、公開日に見に行った。映画館で映画を見るのが毎年1本2本なので今年は多い年です(パラダイスリゲインド、ラストマイル)。

1回見たあとは頭の中でうまく整理できてなかったり物語の構成のほうに気を取られちゃったけれども、音声ガイドつきで見た2回目である程度わかってきて、その後これって筧まりかの復讐譚なのかでだいたい全部自分の中で物語が腑に落ちたかんじ。
なんで筧は爆弾という方向にしたのか(映画的に爆発物というのは映えるだろうというメタ部分と焼死体になることで最初の事件の被害者が筧まりかであることをごまかせるという物語の都合は置いといて)という部分になかなか理解できなかったんだけど、自分の恋人をここまで追い詰めたデリファスという会社だけじゃなく、その荷物を欲しがった客も、運ぶ運送会社も、全部ぜんぶが憎い相手なんだなと思ったらすとんと理解できた。

シェアードユニバースっていうシステム自体は事前に誘ってた相手から「ニュージェネのウルトラマンの映画的な?」と言われていてまさにそれだなと。特撮の映画ってよく同制作会社の他作品キャラがふらっと来たりするよね。リュウケンドーの人たちがレスキューフォースの映画に出たよね。
事前にそういう枠だろうなと思っていたので正直ディケイド映画の津上翔一ぐらいの出番かなーって想像してたら10倍ぐらいでてきて驚いた。最低値が相当低い。わたしは津上翔一の登場を聞いてディケイド映画を初日に見に行った人間です。

映画としてはお前らハッピーな気持ちで終わらせてやらねえぞ!考えるのをやめるな!という印象が強いのは、ラストが意図的にそういう形にしてあるからだろうな。
三幕構成がマジでうめ~!っていうのと、感情移入先が最初はエレナで途中からエレナが信じられなくなり孔へと移動するというのがうまいし面白かった。事前のCMや雰囲気見ると「新しくセンター長に就任した舟渡エレナ。しかし突然爆弾事件に巻き込まれるし、エリアマネージャーの梨本孔は愛想がそこまで良くないし、この先どうなる!?」みたいな雰囲気なのに、エレナのこの人なんなんだろう?という部分が見えてくるにつれて見ている人の感情移入先は孔となり、孔がエレナにあなたは誰なんだと言うあたりで完全に孔と同じ疑念を持ち感情を乗せる先になる。この動きすげえスムーズで面白かった。

9月の目標

すでにコレを書いている時点で9月2日なんだよなあ……。
9月もまだまだ暑そうなのでどうにかこうにか身体を壊さない程度にやっていきたい。本があまり読めないような予定が詰められてるけど隙間を縫って読みたいな。8月もあんまり読めなかったけど、と思ったけど読書メーター見たら8月でも27冊読んでたのである程度読んでた。

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