口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談 (MF文庫J) 持崎 湯葉
過去に何作か読んだことがある作者さんの本。これも「恋人以上のことを~」もそれなりに合うので、今度陽キャになった俺の青春至上主義も読むかな。 共通の秘密を持つ二人のこっそり感がとにかくかわいい 互いに「ミステリアスめ美少女」「お固め生徒会長」 ...
雨森潤奈は湿度が高い2 (MF文庫J) 水城 水城
前の巻であれこれあって、結局付き合ってそうな雰囲気だけれども付き合ってない状態になった二人のイチャイチャがメインの巻。1巻の異様な鬱ロックのタイトルやバンド名が繰り広げられる部分や潤奈のバンド人としての悩みや才能の話は落ち着いて主人公である ...
大っっっっっっっっっっ嫌いなアイツとテレパシーでつながったら!? (MF文庫J) かつび 圭尚
6年前から突然、突然の条件が合致するタイミングでテレパシーで互いの思考が強制ダダ漏れ垂れ流しになった主人公とヒロイン。そんな二人が、テレパシー能力の発動の時差を利用して逃避行を繰り広げるSF恋愛青春モノ。ケンカップルは最高。 時差式テレパシ ...
「こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま (MF文庫J)雨音 恵」シチュエーションのためだけの話と設定
読んでてずっと面白いと思えず、でも読んでればいつか面白いと思うかもしれないから……と思いながら読んでても結局ダメだった。主人公もヒロインも好きになれず応援できないラブコメは読んでて面白くねえ。 逆に、難しいことを考えずに小悪魔ヒロインの痴女 ...
「雨森潤奈は湿度が高い (MF文庫J)水城 水城」確かにその音楽の好みは同士が少なそうという異様な納得感
孤独な少女が趣味の合う主人公に懐くのはいいが、確かにその趣味は同士がいない 主人公が視聴覚室に忘れ物を取りに行ったところ出会ったのは、見慣れない少女。ちょっとした会話の流れから彼女が自分と同じく鬱ロックを好きだと気付いて話していくうちに徐々 ...
「ちゃんと好きって言える子無双2 (MF文庫J)七奈 なな」私が求めてる方向とはズレちゃった
策士策に溺れるは最高に楽しいんだよなぁ……! 前の巻は、主人公と自分たちは思いが通じている告白していないだけの両片思いだと思っていたヒロインたち×3の前に、ちゃんと「好き!」と言える転校生・七緒が現れる。ヒロインレースで一気にトップへ躍り出 ...
「今日も俺は暗黒幼馴染に立ち向かいます。 魔法使いたちの望みと願い (MF文庫J)葉村哲」ヒロインがツンデレというよりドS
ツンデレというよりドSの幼馴染と、リアクションどでかい主人公のラブコメ 師匠の命令で学園の生徒会長を目指すことになった主人公が、転校そうそう幼い頃自分をいじめていた幼馴染と再会し、生徒会長の座をかけて争うラブコメ。結構明確にヒロインは主人公 ...
「経学少女伝 ~試験地獄の男装令嬢~ (MF文庫J)小林 湖底」光と影の百合が良すぎる
光と影の百合(?)にやられた話 めちゃくちゃ面白かった! 男装少女と、戸籍だけ男のほぼ女の子が、中国のヤバい試験「科挙」に挑む話なんだけど、主人公の「影」とヒロイン(?)の「光」の対比が最高にエモくて、オタクは絶対好きだと思う。 男装少女と ...
「ちゃんと好きって言える子無双 (MF文庫J)七菜 なな」ちゃんと好きって言える子つよい!!
いやーーー好き! 大好き! こんなん好きにならないほうが無理だろ!常日頃から告白もしないうちから自分の所有物感を出すな、かっさらわれるぞ! などと思っている人間としては、もろにそんな話で笑ってしまった。いや最高。無双をキメてるメインヒロイン ...
小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている (MF文庫J)望 公太
小鳥ちゃん、絶対サバイバル番組好きでしょ。 それ言って大丈夫なんか!?が多くて読んでて笑っちゃった 打ち切り漫画を愛しているヒロインという時点ですでに問題が様々ありそうな題材ラノベ、実際読んでみても問題しかない方向性で面白かったー!漫画家志 ...
「俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま (MF文庫J)及川 輝新」背徳メシに即落ち2コマ
うーん……。良い話ではあるんだけれども、どうしても納得&消化出来ない部分があり、そこをどうしようか迷う話だった。 オカン属性主人公によって背徳メシを味わわずにはいられないヒロイン 服のボタンがとれかけている子がいれば手持ちの裁縫セットで縫い ...
「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 8時間目」面白かったがnot for me
面白かったし大団円……?で良かった。ようやく星花に天出太郎のことについて話せたのも良かった。天神先生が、星花との話し合いよりも塾講師としての立場をとってしまうのも、天神先生ってそういう人だよねと思えてすごく良かった。凛のお母さんの言うとおり ...