「桜田門のさくらちゃん (実業之日本社文庫)」加藤 実秋
軽くサクッと読める(けど事件は軽くない)ミステリー2巻 http://asai.wew.jp/wordpress/entry/2019/11/09/144913 これの続き、さくらちゃんシリーズ。あいかわらずサクサク読める(事件は気軽じゃないけど)気軽なミステリー。今回の題材は警視庁内嫌がらせに殺人犯の侵入問題などまたしても様々。 昨日の感想にも書いた通り、さくらちゃんの主に腹黒に使われる洞察力…
軽くサクッと読める(けど事件は軽くない)ミステリー2巻 http://asai.wew.jp/wordpress/entry/2019/11/09/144913 これの続き、さくらちゃんシリーズ。あいかわらずサクサク読める(事件は気軽じゃないけど)気軽なミステリー。今回の題材は警視庁内嫌がらせに殺人犯の侵入問題などまたしても様々。 昨日の感想にも書いた通り、さくらちゃんの主に腹黒に使われる洞察力…
(事件は軽くないけど)軽く読める警察ミステリー 1本が文庫本で30p前後のかるーい時間で読める警察ミステリー小説。ちょっとした時間があるときにぴったりな分量ですごく良かった。読書メーターで見た感じ、元々ウェブ連載か何かだったみたい? だとすればこの分量も納得。ウェブで読むならこのぐらいの分量だと読みやすいよなあ。かるーくさくさく読める(中身は殺人事件に爆破予告に殺人事件と生臭いが)ミステリーです…
算術、あやかし、時代モノ、ファンタジー。 算術少女が自身の算術能力を使って、算術妖怪たちと戦う話。 算術モノっぽいので数学あんまり得意じゃないけど大丈夫かな? と思ったけれども大丈夫だった。 とあるあやかしは、生け贄の娘に賽子で取引をする。自分と賽子勝負をして、自分より大きな目が出るのが六十回以上あったら生きたまま返してやろうという取引。けれども当然負ける娘のほうが多い。そこへ呼ばれたのが算術得…