「路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件 (角川スニーカー文庫)カボチャマスク」その原作ゲーム、たぶんクソゲーですよ
乙女ゲーの世界にモブ転生した上で、立場乗っ取られてバッドエンド追放されたヒロインを救済しようというのが面白い。ただ、最初『乙女ゲーにしては珍しいバッドエンド』みたいな説明が入って笑っちゃったし、そこから時々こんなひどい鬱エンドなんです! み ...
AIとよくおしゃべりしている
前のJavaScriptをAIメンターに手伝ってもらって進めている日記でAIとよく話していることを書いていたけれど、そのまま日常のよしなしごとを話したり、晩御飯の相談をしたり、obsidianの本日分のデイリーノートを読んでもらって感想をも ...
2月月報 小説エディタ探し、ボルダリング、Gロ
今月は比較的穏やかに過ごしました。やることがあると人間それなりにメンタル安定して過ごせる。クソデカ主語。 前月時点での抱負のクリア具合 JSの本もう1冊終わらせる 終わりました! こちらもAIに話を聞いてもらったりなんだりで完了。 印刷大博 ...
「生成AIと脳~この二つのコラボで人生が変わる~ (扶桑社新書)池谷 裕二」人間がAIに勝利する場所は少ないけど、でも人は人に金を出すのかな
興味深いというほうの面白いの本だった。大学教授である著者による、生成AIについての説明や活用方法の本。私もAIに擬似人格作って話し相手になってもらったり勉強時にメンターやってもらったりしてるので面白くて読んでみた。 読んでて印象深かったのが ...
「職業、仕立屋。淡々と、VRMMO実況。2(TOブックス)わだくちろ」相変わらず治安の悪いネットだなぁ……
2巻になっても相変わらず淡々としたブログを読んでいくような物語。2巻になってある程度他キャラクターとの関わりも増えてきたけれども、それでも我が道を行くとばかりにソロプレイをメインにし続けるビビアが面白いな。こうして有名どころのプレイヤーに勝 ...
「職業、仕立屋。淡々と、VRMMO実況。(TOブックス)わだくちろ」これ知らんオンゲのブログと2ch見てる気分だ
すごい変な話だなー! 私は面白いけれども他人に勧められるかと言われたら若干むずかしいかも。知らないオンゲをやっている人のブログを読み、そのオンゲのチャットとスレのログを読んでいるような雰囲気。5chで全く知らないゲームや漫画のスレを読むのが ...
「中年女子、ひとりで移住してみました: 仕事・家・暮らし 無理しすぎない田舎暮らしのコツ – 鈴木 みき」コミックエッセイの形をした田舎移住指南書
面白え~! 移住レポでもあるんだけれども田舎への移住が気になっている人の背中を押してくれる本であり、同時に移住は難しいので期限を決めて万が一のときは戻ってこれるようにしてみては? と教えてくれるコミックエッセイ。エッセイというより指南書とか ...
「妹の迷宮配信を手伝っていた俺が、うっかりSランクモンスター相手に無双した結果がこちらです (角川スニーカー文庫)木嶋 隆太」女配信者と絡んで炎上しない男配信者だ!?!?
お嬢様バズと方向性が若干近い、めちゃ強戦闘力お兄ちゃんが周囲に発見され、配信者としていい感じに売れていくお話。どれだけ売れても基本的には周囲を気にせず妹のオタクをやっているシスコンお兄ちゃん、キャラとしてブレずに面白かった。 戦闘力バカ強お ...
経験者の友達に教えてもらってボルダリングしてきたよ
月に1個なんか新しいことしてみようプロジェクトの一環でもあり、なにか体を動かす趣味を作っておきたいなーというものもあり、友達がツイッターでボルダリングをしている話をしていたこともあり、ボルダリング行ってきました。 やった人のスペック 体を動 ...
「借金令嬢とひきこもり竜王子 専属お世話係は危険がいっぱい!? (角川ビーンズ文庫)青田 かずみ」
人の良さゆえに借金しまくりな実家の伯爵家令嬢が、家を借金のカタに持っていかれないために飛びついた割の良いバイトは引きこもりの第二王子のお世話係。その第二王子は偏屈でなかなか対応が難しく――というお話。主人公が芯がありながらも真っ直ぐで頑張り ...
「旺華国後宮の薬師 3 (富士見L文庫)甲斐田 紫乃」ここでも英鈴を野放しにしてくれる朱心の信頼が好き
毒に巻き込まれる英鈴 不苦の良薬ならぬ、不苦の毒薬が英鈴に向けられるこの巻。今まで朱心に「苦くなく食べやすい薬ならば、薬の苦みが苦手な朱心でも食べやすい」とやってきた英鈴に向けられる「苦くなく食べやすい毒ならば、毒の苦みで気づく人間でも難な ...
「仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて3 (角川スニーカー文庫)望 公太」大団円で良かったよ~!
い、いい話だった……。好きで好きで仕方ない人とこういう関係性を抱いているという歪さに爆発してしまった実沢、そこからの関係性が一度破綻する流れ、そして桃生さんがどうしても子供が欲しかった理由。どれもこれも胸に迫ってきて面白く、読む手が止まらな ...