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★★★★☆

アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる 1 (オーバーラップ文庫)六海刻羽

面白かったー! 夢がトラウマになってしまった主人公、アメリカ帰りのウザカワ幼馴染、ダンスのパートナーだった女子という、三角関係だけれども仲良しの3人(+女装男子1人)の組み合わせが可愛かった。誰かを助けるためにトラウマを乗り越えるっていうのはやっぱり良いものですよ! 最高!! ウザくて可愛い幼馴染が可愛い!! 幼い頃に仲良くしていた女の子がアメリカに行くことになってしまったものの再会、しかも自分…

★★★★☆

仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて (角川スニーカー文庫)望 公太

尊敬みたいな感情が恋になっていくさまを描いていくのうますぎる~~~望公太先生のラブコメ、本当に良いよ~~好き。そしてまた年上アラサーヒロインがJKコスしてる……。 ちなみに結構攻めたタイトルだし内容はそういう内容ではあるんですが、直接的な行為シーンはまるでないです。最近は挿入もあるラノベもあるので覚悟決めて読んでたけれど、ぬるっと飛ばされて拍子抜けした。 尊敬できる美人の上司は好きですか? とい…

★★★★☆

小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている (MF文庫J)望 公太

小鳥ちゃん、絶対サバイバル番組好きでしょ。 それ言って大丈夫なんか!?が多くて読んでて笑っちゃった 打ち切り漫画を愛しているヒロインという時点ですでに問題が様々ありそうな題材ラノベ、実際読んでみても問題しかない方向性で面白かったー!漫画家志望で有名漫画雑誌に投稿してすでに担当がついているものの編集部会議で先に進めない主人公・月見と、同じ漫画部所属でクソ漫画を愛しているヒロインの小鳥ちゃんの、うだ…

★★★★☆

「日和ちゃんのお願いは絶対4 (電撃文庫)岬 鷺宮」非日常のなかで日常を続けることの重さと、非日常を生き抜く重さ

深春パートと日和パートが完全に日常パートと非日常パートに分かれて進んでいくさまが怖かった。なんだよこの話……ちゃんと最後に救われるのかよ……怖すぎる……。 非日常が日常になった世界で、それでも日常を続けようとする深春 大半の流通が途絶え食料品はだいたい自給自足、学校へ来てくれる教師も少なくなっていくし、そもそも学校へ来られる学生たちも減っていくような世界で、それでも日常というものを続けようとして…

★★★★☆

「日和ちゃんのお願いは絶対3 (電撃文庫)岬 鷺宮」こんなのってないよぉ!!!

いやいやいやいやエグいんだけど……。読み終わってしばらくこんなのってないよぉ! って喚いちゃった。「お願い」でなんでも叶えてしまう少女が世界を少しでも良くするために戦い、その彼氏である深春が彼女の日常として存在するセカイ系ラノベ第3巻。 崩壊していく日常 新型ウイルスが広まっていく世界で、日和はウイルスが人工的に強毒化されたものが広められた街をロックダウンし、ウイルスを外に出さず街の人を見殺しに…

★★★★☆

「日和ちゃんのお願いは絶対2 (電撃文庫)岬 鷺宮」日和の思う100倍ぐらい彼氏はお前を愛してるよ

SFラブコメディ、災害到来編。今回も日和の無事を祈る主人公・深春、セカイをより良くしていこうとするヒロイン・日和の高校生らしい恋愛模様に加えて、主人公の幼馴染である卜部も関係性に加わった物語として面白かった。 深春、日和が思うのの100倍ぐらい日和を好きな件 相変わらずセカイを良くするために駆け回る日和と、彼女の無事を待つ深春の関係性が、高校生らしくないんだけどもすごく高校生らしい関係性で良かっ…

★★★★☆

「日和ちゃんのお願いは絶対 (電撃文庫)岬 鷺宮」読み返しても5年前と同じ感想出てきて笑った

https://houchi.work/wordpress/2971/ 読みたくなって再読。読書メーターに「最終兵器彼女だ!!」と感想を書こうとしたら、4年半前の自分も全く同じ発言をしていて笑ってしまった。そんなことある??まともな感想は前回のブログ記事でしてるので、今回はかなり自分語り強めの感想。 読んで最初に出てくる感想がやっぱりどうしても「セカイ系だなあ」「最終兵器彼女だなあ」だったんです…

★★★★☆

「現役JKアイドルさんは暇人の俺に興味があるらしい。 1 (オーバーラップ文庫) 星野星野」撫でてほしいときは撫でてっていうヒロインは可愛い!!

可愛かったー! タイトル通り現役JKアイドルさんが放課後特に部活など入って無くてゲーセンなど行くぐらいしかすることのない主人公に興味を持って一緒に食べ歩きしたりゲーセン行ったりするだけの話。二人が徐々に距離を縮めていくっていう中身なんだけれども、ヒロインがとにかく可愛くて好感度高かった。 ヒロイン可愛いし主人公いい奴で、その魅力で読ませていく どこが可愛いんだろう。うまくいえないけれどもとにかく…

★★★★☆

「彼女は窓からやってくる。 異世界の終わりは、初恋の続き。 (ダッシュエックス文庫)さちはら 一紗」終盤の展開が熱いラブコメ

面白かったー!!異世界召喚されて勇者として戦わされた少年と、魔女として戦わされた少女。もともと知り合いだった二人が異世界で再会してそうして二人してこの世界に戻ってきてからの物語。前半の二人の軽めの展開から、徐々におかしいなというのが明かされていく中盤、にじみ出てきた不穏が爆発する終盤とめちゃくちゃ好き!!まあね、異世界召喚なんぞ自分の世界の人間にはまずいことを他の世界の人間にやらせるようなものだ…

★★★★☆

「宮澤くんのとびっきり愚かな恋 (電撃文庫)中西 鼎」沓先輩が変なところに刺さってしまったんだけど助けて

え、ええーーー面白い。めっちゃ面白いこの話。タイトルに違わぬ愚かな恋愛物語。NTRとか偽装恋人とかそこらへんの要素はキャッチーで良いね、好きな子がセフレと駅前でべろちゅーしてるところを目撃してしまうとか、その子から「セフレが彼女に私との関係バレかけててやばいから偽装で付き合ってよ!」と言うあたりとかは普通にこの女ようやるな……(いろんな意味で)なんだけど、そのセフレの男子がめちゃくちゃ刺さった。…

★★★★☆

「俺がモテるのは解釈違い ~推し美少女たちに挟まれました~ (ファンタジア文庫)浅岡 旭」なんだその好意回避の覚悟の決まりよう

3人組の百合を美味しく愛でていたところ、彼女らに好かれて百合に挟まる男状態にされるが、違う!俺は百合に挟まれる男じゃなくててぇてぇをしたい!!という強い意思を持った主人公による(超絶不本意)ハーレムラブコメ。主人公がところどころ異様に強い意思を持って覚悟をキメちゃってるのが面白すぎて笑いながら読んでた。お前のその覚悟の決まりっぷりと百合厨っぷりなんなんだよ。 推しカプ成立のために頑張ったら好かれ…

★★★★☆

ピローマン 2024/10/04ソワレ(プレビュー公演)

あらすじ 作家のカトゥリアンはある日、「ある事件」の容疑者として警察に連行されるが、彼にはまったく身に覚えがない。二人の刑事トゥポルスキとアリエルは、その事件の内容とカトゥリアンが書いた作品の内容が酷似していることから、カトゥリアンの犯行を疑っていた。刑事たちはカトゥリアンの愛する兄ミハエルも密かに隣の取調室に連行しており、兄を人質にしてカトゥリアンに自白を迫る。カトゥリアンが無罪を主張する中、…