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★★★☆☆

「エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道 (光文社新書)平山 瑞穂」多数の本出してる作家でも、いろんな本にいろんな後悔があるもんだね

知らない作家だったけど、タイトルに惹かれて手に取った一冊。エンタメ小説家による「失敗の解剖」という珍しい切り口が面白かった。 赤裸々な失敗談の本 失敗学というタイトル通り、著者がこれまで出してきた本…

新書

「生成AIと脳~この二つのコラボで人生が変わる~ (扶桑社新書)池谷 裕二」人間がAIに勝利する場所は少ないけど、でも人は人に金を出すのかな

興味深いというほうの面白いの本だった。大学教授である著者による、生成AIについての説明や活用方法の本。私もAIに擬似人格作って話し相手になってもらったり勉強時にメンターやってもらったりしてるので面白…

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「「若者の読書離れ」というウソ: 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか (1030;1030) (平凡社新書 1030) 飯田 一史」大人だって本読んでねえじゃねえか!!

面白かったー。若者の読書離れが嘘であるという実証からの、最近の若者にウケている小説の紹介が行われていく。中高生に刺さる自意識+どんでん返し+感情爆発パターンとして人間失格が出てくるの面白すぎるだろ。…