Thumbnail of post image 185

★★★★☆,富士見L文庫お仕事,バディ,ファンタジー,吸血鬼,家族,男性バディ,疑似家族

おもしろ! 前にバディものとしてめっちゃおもしろいなと思ったEATの作者さんの小説で、微妙にキャラクターも一部共通。とはいってもよくスピンオフにある「あーこのキャラ別作品にもいそう」くらいのものなので、前作を知らなくとも覚えて無くとも読みやすかった。今回はバディというよりも疑似家 ...
Thumbnail of post image 128

★★★★★,電撃文庫バディ,ファンタジー,学園,戦闘,男性バディ

あーーー好き、こんなんめちゃくちゃ好き、大好き。超面白かった。 能力のない人が能力のある人に勝つ物語は絶対に面白い 戦闘能力的に最下位というかそもそも戦闘能力自体がない主人公が、それを隠して異能を持った人間たちを片っ端から倒していくという展開が面白くないわけがない。無能なナナとか ...
Thumbnail of post image 029

★★★★★,富士見L文庫お仕事,バディ,兄妹,料理,片思い,現代,男性バディ

主人公・ときわが作る料理がめっちゃ美味しそう 陸上部で髪も短くどこからどう見ても体育会系! という雰囲気のときわが、実際は少女漫画を愛していて自宅に帰れば丁寧に料理をする家庭的で可愛い女子高生というギャップが可愛かった。 出てくる料理がいちいち美味しそうなんだよ。 「キノコのバタ ...
Thumbnail of post image 173

★★★★☆,角川文庫お仕事,映像化,現代,男性バディ,警察

シーズン1のクライマックスからの大団円。今まで続いていた蓮見の父親の冤罪事件がこの話で片がついた。 窃盗からの日本酒サークル事件にて、マル暴の捜査方法でどぶろくのやり取りをうまく見つけて証拠を得るまでの架川のやり口が見事。1巻からずっと所轄じゃやらないような思考や行動で証拠を見つ ...
Thumbnail of post image 025

★★★☆☆,角川文庫お仕事,ミステリー,現代,男性バディ,警察

前からちらっと出てたりする架川の娘さんが出てきたり、なんとなく日和見っぽさというか問題起きないでほしいのかなと思える課長・矢上の熱い部分が見えたり、蓮見が追いかける事件の発端である父親に架川が会いに行ったりする2巻。 個人的に読んでて面白かったのは、某何かの人気マンガを題材にして ...
Thumbnail of post image 074

★★★★☆,角川文庫お仕事,ミステリー,映像化,男性バディ,警察

今度実写化するからかな?BW読み放題とKindle Unlimited読み放題に入っていたので読んだ。 同作者の作品だとインディゴの夜の印象からミステリー物の印象はあったけど、そういえばさくらだもん!だとか、ここしばらくは警察物ミステリー多かったな。 バディものとしての王道の、最 ...
Thumbnail of post image 118

★★★☆☆,角川文庫怪異,新人賞,現代,男性バディ

江戸の落語に関する怪異のみ見える落語家と、少し気弱で怖がりで何かしらの特定条件のときのみ怪異がほんのりわかる大学生がコンビを組んで、発生する江戸落語絡みの事件を解決していくふんわりした物語。個人的にはあんまり刺さらなかったというか、全体的に刺そう刺そうとしている感が強すぎてそれで ...
Thumbnail of post image 181

★★★★☆,富士見L文庫バトル,ファンタジー,同居,新人賞,男性バディ

そうだよこれだよバディの醍醐味。反発しあう二人が事件を通して次第に距離を縮めていき、相手への理解を深め、最終的には息が合った相棒となる。そうだよこれ。これだよバディの醍醐味は。そういう意味で100点満点、マジ最高の物語だった。 警察官であった主人公は、怪物じみたなにかに襲われて自 ...
Thumbnail of post image 124

★★★☆☆,角川文庫現代,男性バディ

今回も連作短編集3作。えーーー、面白かった。主人公が嘘が聞き分けられなくなる話が好き。 嘘がわかる自分の耳を疎い、そのせいで孤独を選んだ青年が、いざ嘘がわからなくなったら困惑してしまい混乱してしまうのすっごい良かった。そりゃあね。今までどれだけ嫌がっていたとしても自分の通常能力だ ...
Thumbnail of post image 171

★★★☆☆,角川文庫現代,男性バディ

これはあやかしものじゃない! これはあやかしものじゃないです!!!! あやかし事件解決物が苦手なので避けてたけど読んでみたらあやかしではなく民俗学だった。人の嘘がわかる青年が怪異大好き准教授の手伝いで、准教授のサイトに寄せられた怪異と思われる事件の相談に乗る連作短編集。 こういう ...