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パソコン関連

デスクトップパソコンにメモリを増設した話

前提 友達から16GBのメモリをもらった。紆余曲折がありつつ(これは明日の記事にした)自分のパソコンに増設完了。しかし自分のパソコンを24GBにしたところであまり恩恵を受けなかった。あんまりメモリ使う作業してないしね。 そこで思い出したのが、家族のパソコンがメモリ4GBであるという事実だった。 ぐぐるとwindows10は4GBより8GBあったほうが良いという話をよく見る。そして家族も実際若干遅…

★★★☆☆

「いせたべ~日本大好き異世界王女、求婚からの食べ歩き~ (カドカワBOOKS) 川岸 殴魚」

身近な食べ物が超美味しそう この本のおもしろポイントは、出てくる食べ物がことごとく身近な食べ物かつ、美味しそうなアレンジをしているところ。 例えばみんな大好きカップ焼きそばU.F.O.。主人公はこれの麺の下に千切りにしたキャベツを敷くのだ。三分でいい感じに火の通ったキャベツと麺。絶対そんなん美味しいじゃん。 他にもからあげクンの美味しい食べ方や、炙りBIGカツなど、どこでも手に入るあんなものやこ…

★★★★☆

「武姫の後宮物語2 (カドカワBOOKS) 筧千里」

かわいい(厄介な)弟子が3人増えたぞ! ひょんなことからかわいい(厄介な)弟子が3人増えた主人公。前の巻のラストで《星天姫》マリエルがヅカ的な方向性で主人公に心臓打ち抜かれていたのでなんとなく察していたものの、残りの2人は完全に予想外だったなあ。 熊とも猪ともつかない凶相の将軍に惚れてるフランがめちゃくちゃにかわいい。殿下のお通りに対してひたすら他の男の話をし続けるその胆力や、相手にふさわしい人…

★★★★☆

「武姫の後宮物語 (カドカワBOOKS) 筧千里」

残念脳筋令嬢が必死で猫の皮を被って後宮へ 令嬢というより武将という方が正しいようなそんな肉体派主人公が、過去の悪法により後宮にあげられ女の園でどうやってやっていけば良いのだ……と焦ったところ、そんなお前こそを待っていた、武力としてのお前を待っていたのだという殿下とうまいこと意気投合してやばい出来事を乗り越えていく物語。趣味は筋トレ、基本は脳に筋肉が詰まっており難しいことはわからない、口がまともに…

★★★★☆

「うちのお嬢様が破滅エンドしかない悪役令嬢のようなので俺が救済したいと思います。 (カドカワBOOKS) 古森 きり」

笑い下手な少女を、親戚のお兄さんのような立ち位置で支える物語 主人公の立ち位置がすごく良かった物語。享年25歳の主人公が、自分を救ってくれたお嬢様を性的な目線で見ることなく恋愛的な目線で見ることなく、ひたすら『自分を救ってくれた相手』『笑うのが下手だけれども正義感が強く素敵な箇所がたくさんあって他人に誤解されやすいかもしれないけれどもとても素敵な女の子』『10歳にしては責任感が強く正義感がある、…

★★☆☆☆

「悪役令嬢は、庶民に嫁ぎたい!! (カドカワBOOKS) 杏亭リコ」1・2巻

主人公幼女がチートすぎて面白くない ひたすら私は合わなかったなーという印象。能力・スキル・アイテムすべてほぼカンスト状態Sレア大量手持ち状態で無双しまくるスッキリする話が好きな人は良いかも。 主人公は、もともとソシャ系乙女ゲー?をしていたプレイヤー。推しキャラは攻略キャラではなくアイテム販売の商人くん。そして諸々あって死んでそのゲームの世界に転生してしまう(このあたりかなり早回し)。前世の記憶を…

★★★★☆

「セプテムレックス 怠惰の七罪魔と王座戦争 (ファンタジア文庫) 古宮 雅敬」

キャラとキャラの関係性が面白い 雑に言ってしまえば、次の魔王を選ぶためのバトロワ開催、七つの大罪をモチーフとした7人の悪魔たちが殺し合いをし最後に生き残ったやつが次代の魔王!という物語。 キャラの個性がひたすら強く、七つの大罪をモチーフとしていることからわかるように7人の悪魔+メイドや執事が登場するのに誰もがキャラが濃い。全員『こういうキャラ!』と言い切れるキャラとしての強さ。 下手に人数多いと…

★★★★☆

「一生楽しく浪費するためのお金の話 劇団雌猫」

自分のヲタ活費は自分で払うが大前提として、それ以外に何をできるか ちょこちょこ読んでるお金関係実用本で、Twitterなどで評判の良いアレ。全体的によくある貯蓄・投資系の本の基本冒頭部分をまとめたようなものがメインだった。 そんな部分より面白かったのは、他のオタ活している女性がどのような貯蓄状況なのか、どういったやり方で金を貯めているのか、クレカは止まったことがあるのかなどと行った普段日常では絶…

★★★★☆

「マンガ 自営業の老後 上田 惣子」

とりあえず年金払うのは超大事 購読しているブログの人で読んでいる人がいて、わかりやすそうだったので読んでみた。自営業じゃなくても、将来的に自分は生きていけるのかな?と思うような人にぴったりの本だった。 本書で言われているのは、とにかく「年金は払っとけ」。障害者年金については全然知らなかったので勉強になった。ネットだのだと割と「俺たちの年代は年金がもらえないかもしれないから払わなくてもいいんじゃ?…

★★★★☆

「嫌われエースの数奇な恋路 (電撃文庫) 田辺 ユウ」

頭の回転の速いツンデレはとても良いもの ツンデレ最高。 この物語には二人のツンデレが存在する。一人は表紙にもなっているマネージャー志望の凛。どうやってもマネージャーになろうとぐいぐい来る、言うこときつく、ツンとデレ部分が明確にわかれていて、言うことはきついがやることはしっかりとやるタイプ。そしてもう一人は、現在野球部のエースたる晴臣。主人公の数奇に対して口にするのはほぼすべて嫌味。しかしその言葉…

★★★★☆

「幼馴染の自動販売機にプロポーズした経緯について。 (カドカワBOOKS) 二宮 酒匂」

タイトルに反してかなりまともに、人外との異種婚譚が好きな人に刺さりそうな物語 タイトルから色物だろとナメてたけど予想外に面白かった。いや、本当にガチの自動販売機に告白するんかなと思ってたせいなんだけど。なろうだとありそうじゃん……。どちらかというと、人外との異種婚譚が好きな人に刺さりそうなタイプだった。 小学生時代の主人公は、文具店の前を通ったときに、自動販売機の付喪神が見えてしまう。ひょんなこ…

★★★★☆

「半翼の逃亡者 (富士見L文庫) 永野 水貴」

目が覚めたら、目の前には死体があった。 めちゃくちゃおもしろかったー!こういう話大好き。目の前に死体があることから始まる真相探しの話。ミステリーというには読者側に対する証拠の提示が甘いというか少なすぎるけれども、それでも一体誰が犯人なのかと物語を追いかけていくのはものすごく面白かった。 ミステリーものといえばホームズとワトソンのバディだけれど、この話において主人公のアシスタントをするのは死んだは…