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「貴サークルは”救世主”に配置されました2」話は良いのに小説本にまつわる描写が雑

話としては本当に面白くて続きが気になってぐいぐい読んでた。ヒメとナイトの関係性も、ナイトのスランプがどうなるかも、未来がわからないからこそ不安なヒメもどれもこれも気になって気づいたらこのページ数一気に読み切ってた。だからこそ、小説本に関しては「小説本は売れない」しかろくに出てないのがものすごくもったいない。 ヒメとナイトの、ぶつかりつつも前に進んでいく関係性 ヒメとナイトの関係性はすっごいよかっ…

「貴サークルは”救世主”に配置されました」今まで6部しか売れなかった俺の同人誌が100部頒布できないと世界が滅ぶ

良かったー! 超良かった! これ同人活動している人刺さるでしょ。めちゃくちゃ刺さるでしょ。ふわっとファンタジー系の同人活動じゃなくて、地に足つきすぎて同人作家が若干死ぬタイプの同人物語だった! あらすじに『同人誌に懸ける青春ファンタジー』ってあるけれども、これ微妙に間違ってて、正しくは『同人誌に懸ける青春』&『ファンタジー』。同人部分にファンタジーはない。売れるための魔法の方法なんてあるわけがな…