「今日も放課後、遠まわり (BeLuck文庫)サブロー」攻めの愛嬌が全部かっさらってく
いやー、これは良かった。めちゃくちゃ可愛い話だった!大きな事件が起こるわけじゃないんだけど、とにかくキャラクター、特に自己肯定感MAXなのに愛嬌の塊な攻めが最高すぎて、ずっとニヤニヤしちゃった。こういうのでいいんだよ、こういうので。 昨日感 ...
「勘違いだよね?瀬尾くん。 (BeLuck文庫)木原あざみ」健気な後輩攻めがとにかく可愛い
健気で可愛い後輩攻めと、ちょっと鈍感すぎる先輩受けのじれったい恋模様が最高。でも、懐くと可愛い系後輩な攻めが主人公に惚れる理由が若干わからなかった。 ベタな契約お付き合いから始まるお話 おっさんに好かれちゃう体質の受けである一颯と、女子にモ ...
「あさ酒 原田 ひ香」主人公が気に食わないが食ってるものはうまそう、ただし全体的に物足りない
正直に言うと、飯描写は最高なのに、全体的に消化不良。あとシリーズものなら巻数書いとけ! ってのが結論。軽く読めるのはいいんだけど、色々ともったいないというか、モヤモヤする点が多すぎた。 どっちつかずの印象が残る この話、コロナで職を、彼氏と ...
「光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件2 (GA文庫)新人」全力で好きを伝えてくるヒロイン、最強すぎんか?
まず結論から言うと、めちゃくちゃ良かった。とにかく朝日さんが可愛すぎて、それだけで1冊まるごと楽しめる。好きって気持ちを隠さず、全力でぶつけてくるヒロインってやっぱり最高なんだよな! もう読んでる間ずっとニヤニヤしちゃった。 告白の返事は保 ...
「主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる2 (電撃文庫)駱駝」強い敵を知力を尽くして倒すの、やっぱ気持ち良いよな……!!
めちゃくちゃ面白かった!1巻も良かったけど、2巻はさらにその上をいく気持ちよさ。やっぱり伏線をきっちり張って、それを鮮やかに回収するどんでん返しが大好物なんだよね。今回も「してやられた!」って思う瞬間がたまらなかった。 予想を裏切る展開が気 ...
「彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている (GA文庫)中村ヒロ」未来の嫁のために頑張る主人公が良い!
タイトルから、いわゆる「俺つえー」系で、ヒロインの望むことを先回りして全部叶えちゃう感じなのかな?って最初は想像したんだけど、読んでみたら全然違ったわ。良い意味で裏切られた、すごく好きなタイプの作品だった! 主人公が惚れてもらうために全力を ...
「はじめよう、ヒーロー不在の戦線を。 (ファンタジア文庫)服部 大河」めちゃくちゃ熱くて面白くて満足度高い単巻モノ
お、面白かったー!本当にありきたりなんだけど人間って誰しも自身の人生の主人公だし、誰かの人生のヒーローだよね。友情とロボ戦と恋愛と憧れとその他諸々詰まりまくってて面白かった! しかも冒頭読んだあたりでこれ目的であるボス戦まで最低5巻は続くし ...
「誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件 (GA文庫)ネコクロ」王女様の護衛を一人で片付けられる平凡主人公(平凡とは)
全体的に悪い意味で「おお……」となっちゃたかも。主人公がもっと積極的になにかしようとしてくれたら良いんだけど、基本的に押せ押せヒロインが全部お膳立てしてくれて準備もしてくれて積極的に来てくれるタイプの物語なので、おお……可愛い子に好かれて良 ...
「一つ年上で姉の友達の美人先輩は俺だけを死ぬほど甘やかす。 (ファンタジア文庫)乃 拓也」好きにできる年下男子が欲しいのか?この先輩は
読んでて何が無理だったか考えてると、とにかく主人公の良さがよくわからなかったのでヒロインがなんでこんなにもグイグイ来るのかわからなかったっていう部分に尽きるかも。でもヒロインの台詞をあとから思い返してみると、これはS女がいたいけな年下男子を ...
「ちゃんと好きって言える子無双 (MF文庫J)七菜 なな」ちゃんと好きって言える子つよい!!
いやーーー好き! 大好き! こんなん好きにならないほうが無理だろ!常日頃から告白もしないうちから自分の所有物感を出すな、かっさらわれるぞ! などと思っている人間としては、もろにそんな話で笑ってしまった。いや最高。無双をキメてるメインヒロイン ...
「光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件 (GA文庫)新人」ヒロインがとにかく可愛い絶妙距離感ラブコメは良いものだ
めっちゃ面白かった! タイトル通り「光属性美少女の朝日さんが毎週末に主人公の部屋に入り浸る」というお話なんだけど、二人とも可愛くてニヤニヤが止まらなかった。やっぱ主人公かヒロインのどっちかが可愛いと思えて応援できるラブコメは良いものだし、ど ...
「三千円の使いかた (単行本)原田 ひ香」こういう話のオチが好き
最初はエッセイ本かと思って手に取ったものの、実際は家族の三世代によるお金の使い方の小説だった。次女から物語は始まり、その姉、母、祖母(父方)の物語へと続いていく。いやーーーこういう話好きですね、小説の内容自体はうーんしんど……が発生もするた ...