「101メートル離れた恋 (講談社ラノベ文庫)」こまつ れい

★★★★☆,講談社ラノベ文庫ファンタジー,両片思い,恋愛,新人賞,百合

あらすじ

男子高校生の浅田ユヅキがある日目覚めると、女の子の人形の姿になっていた!

人形の名はセブンス。
一流の魔法使いであり人形師である朝霧キョウコが作り出した、世界最高クラスのスペックをもつレンタルサービス型の美少女オートマタである……らしい。
その役割は、依頼者との会話、家事、警備、さらに性行為にまで及ぶ。
セブンスになってしまったユヅキは、さまざまな男性の性処理のためにレンタルされ、心をすり減らす日々を過ごす。
やがて一ヵ月以上が過ぎ、精神的に限界を迎えつつあったとき、セブンスは女性の依頼者である高校生の少女イチコに出会う。
そして、二人は次第に惹かれ合い……!?

第8回講談社ラノベ文庫新人賞《大賞》受賞作!

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