ダイソーの深型取っ手付き茶こしを買ったら気軽に淹れたて一番茶が飲めて幸福を味わってる
職場で緑茶を飲みたくて
私は現在飲み物が飲める職場に勤めている。
今まではアクアクララから直出しのお湯or水を飲んでいたけれど、そろそろ味のついたものが飲みたくなった。
とはいえ、ペットボトルを毎日買うのは出費が大きい。1本100円以上するからね……。
普段飲むものはほぼ緑茶、ときどきほうじ茶。基本的に紅茶は苦手でコーヒーは飲めないのでインスタントコーヒーという案は却下。
一人で飲むために、社内でお客様用で使われている急須セットを使うのもちょっと嫌だ。
じゃあどうする?と思って何が良いか考えた。
最終結論としては、ダイソーのマグカップ用の茶こしを購入した。
案1:ティーパック
お手軽ofお手軽。ちゃぽんといれて引き上げて飲める。
最近じゃ大容量タイプもあり、お手軽ofお手軽。種類もたくさんあるし気分で使い分けられる。
こういうもっさり入ったやつ。安くてとりあえず味のするもの飲めたらいいやぐらいの気分で。
しばらく便利に使っていた。
ただ、なんとなく別のも使ってみようかと思った。
はっきりいうと、もっと安いものがあるんじゃないかと考えた。
案2:茶こしをつっこむ
マグカップの上に茶こしを乗っけてお茶を淹れよう!と思った。
家から急須が割れて茶こしだけ残ったものがあったのでそれを持ち込もうと思っていたものの、試しに家にある適当なマグカップに茶こしを置いてみたところ、どう見てもマグカップの口のサイズが大きすぎてこれは……使えないな……と断念。
持っていく前に気付いてよかった。
案3:茶こしつきマグカップ
調べてたけれども最終的に却下。理由はマグカップを落として割ったら茶こしだけ残ってしまうから。
過去にマグカップだけだったり急須だけを割った経験があるのでできるだけ避けたい。前述の通り、家には急須が割れたものの茶こしだけ生き残ったやつらがいくつもある。
ただ、セットだけあって茶こしのサイズがマグカップにぴったりなのが良い。茶こしがマグカップの中に落ちるという残念は防げる。
案4:一人用茶こし
と考えていたときに見つけたのが、百均のダイソーで見つけた柄の長い茶こしだった。
マグカップにも置いて使えるタイプ。これならいけるんじゃないかと買ってみた。
これは柄の部分が長いために、マグカップの中に落ちずに縁に引っかかる。また、引っ掛けるところが茶漉しの斜め左右についているので落ちづらい。サイコー。
ここにお茶っ葉をいれて、セットして、放置。
茶こし部分が深いので、想像よりしっかりとお茶っ葉が開いた。
これも普通の茶こしじゃ駄目だ。底が深いマグカップ用だけある。
この様子だと紅茶なども行けるんじゃないのかな。
デメリットとしては、お湯を入れたときに安いプラスチック製品特有の臭いがちょっとすること。でも使っていれば無くなりそう。お茶には臭いは移っていなかったのでOK。
気になるんだったら類似品が楽天などでも売っているので、こっちのほうが良いのかもしれない。ステンレスなら少なくとも匂いはしないしね。
洗い物も小さい&少ない。楽ちん。
ぱっとお茶っ葉すてて、ざっと洗って、ぽいっと乾かして終わり。
茶漉し代110円+お茶っ葉代50gで108円(近所のお茶屋さんで売ってた)で、しめて218円で問題は解決できた。
せこいことを言ってしまえば、500ml入ったペットボトルがドラッグストアで2本の値段で、少し手間はかかるが淹れたての熱いお茶が飲み放題になった。
余談
現在は茶こしを置いとく場所がないので現在は1杯いれたら即捨てる超高級スタイルだけれど、ペットボトルのお茶を買うことを考えればこのぐらいの贅沢は許されると思う。なにより一番茶は美味しい。とても美味しい。仕事中の失われたやる気が一気に回復される。熱い緑茶(しかも淹れたて)、最高の贅沢。至福。
しかも今現在使っているお茶っ葉は50gで100円の量少なめタイプなのですぐなくなる。無くなったら別の味が買える。最高。いろんな味が楽しめる。
でも緑茶とほうじ茶は気分で変えたいので、ほうじ茶は追加で近々買おう。
1. 茶葉を買ったらすぐに、1回分ずつに小分けする
2. 密閉できるチャックつきの小袋に入れる
3. さらに密閉できるタッパーにしまう
4. 吸湿剤なども一緒に入れるとなお良
とあった。流石にそこまでマメには出来ないものの、タッパーにいれた上でロッカー(暗くて寒い場所)に置いとくぐらいはできるので、とりあえずタッパーを買っておこう。