2024年の振り返りと2025年の抱負とかそこらへん
2024年お疲れ様でした&2025年よろしくお願いします!
このブログは本当は1月上旬にアップしようとしていましたが、1月3日から盛大に体調を崩したために1月も半ばになるこの時期にかかれています。そもそも事前に準備してりゃあ良かったものがよぉ……!!
2024年の振り返り
読書
2024年の読書メーター
読んだ本の数:337冊
読んだページ数:89777ページ
とのことでした。
想定していたよりも本を読んでいた気がする。ほぼ日に1冊読んでいる計算。
とはいえ、今までは小説のみを読書メーターに登録していたのが、後半から実用書でもそれ以外でもレシピ本でも片っ端から登録するようにしていたために多く見えるのもあるかも。
このあたりが2024年読んだ本で面白かった!
また、ブログ記事はまだ書いてないけれど、年末も年末という時期にちょっぴり年上でも彼女にしてくれますかを全巻読んでめっちゃ良かったのでそれも入れたい(早く記事を書け)。
読んだは良いけどブログ記事書いてない本が多いので、今年はちゃんとまともに感想を出力していきたいですね……。感想の言語化をしていきたい。
「自分の言葉でつくるオタク文章術」でも書かれてたんですが、いまの感情って本当にいましかないんですよね。明日明後日と日が経つうちに、感情というものは変化していく。だからこそいま見たものを、いまこのときに言語化したほうが良い、というのはわかっていても、人は長文を書くのが難しいのでどんどん短文SNSに流れていく……。
またこれはもうわたしの怠惰の話なんですが、感想書くより先に次の本読み始めちゃうので駄目です。本が面白いからね。仕方ないよ。
なんなら感想の率直な言語化の訓練をしていなかったせいで、自分の見たものの保存としては二次創作を書くほうが楽というところまである。完全にそういうスタイルでやっていた時期もあり、それからの脱出のための言語化としてのこのブログだったのだけれども、あまり言語化が出来ないまま続いてしまった。どうにかしたいね。
日常
QOLをほんの少し上げる、新しいなにかに挑戦するというのを目標に掲げた1年間でした。
このQOLというのは本当にしょうもないことも含まれていて、具体的には
- 風呂場の蛍光灯がつくのが遅いのが嫌なので、LED電球に変更した
- 玄関の蛍光灯がつくのが遅すぎてもはや使用しないレベルなので、LED電球に変更して使おうとした
- 顔面の顔剃りのときに黒子がカミソリに引っかかるのが邪魔すぎるので、黒子を取った
- メタルラックにおいてる食材が落ちるので、メタルラックにいれる箱を買った
- タオルを新しくした
本当に些細だけれども、間違いなくQOLが上がりました。しょーもないことで意外と生きるのって良い感じになるんですね。
黒子は本当にとって良かった……。顔剃りのときに高確率で出血するギリ3mmサイズのでかい黒子面倒くささから開放されました。一体何年この顔面と付き合ってるんだよって話ですが、こればっかりは不器用には難しかったんですよ。それが観劇1回分とさほど変わらないぐらいのお値段で切除出来たのが良かった。
しかし顔に注射して麻酔するだとか、顔面をなにかで焼くだとかそこらへんがあまりに怖すぎたので、できれば二度とやりたくない。お恥ずかしながら(?)この年で虫歯がないので、顔面近くに注射というものの経験がまるでない。おかげで注射する最中は半泣き、黒子を切除してる最中は痛みなどないのにマジ泣きしてました。怖すぎる。あれを何度もやってる人たち、心が強い。
新しいなにかへの挑戦は、都内に住んでるため家賃がそこそこ高いが、だったらこれを交通費と思って月2回ぐらいなにか都内だからできることをやろう!と決めました。
わたしは趣味が少ないんですよね。なので趣味を増やしたいということもある。好きなものを増やしたい。
これが、やってみたら案外むずかしい。もともと出不精なのもあり、どこに行って何をしたら?と思うことが多かった。
保護猫カフェに行ってみたり、漱石山房に行ってみたり、友達と一緒にクリスマスマーケットに行ったり、新しいDiscordサーバーに入ってみたり、いろんなものに手を出してみた。
しかし残念ながらまだこれっていうのもは全然見つかっていない!!
○○が面白い!というためにはもうちょっと何でもかんでも手を出してみるのが必要なのかも。
美術館系が完全に「なーんもわからん」状態だったので、もうちょっと足を運んでなにかわかるようになってみたいです。
美術館とかそこらへんは、フォロワーから言われた「その展示からなにか持って帰るとしたらどれを選ぶか」を視点に見ていきたい。
タスク管理
タスク管理をしようとした1年でした。
先延ばし癖があるために、やらなきゃならないことを後回しにしがち。それに加えて年を経るにしたがって肉体と脳みその経年劣化で記憶力が落ちていく。タスクを覚えておく方法をどうにかしなければならないという真面目な話です。
また、脳のワーキングメモリが少なめなので、後からやりたいことなどをメモって置いてあとからやるというのは結構大事だなと。じゃないとやりたかったアレなんだっけ……やりたかったということだけ覚えている……という残念状態になりがち。
しかしこれ!というものがなかなか見つからず、色々と変遷をしてきました。
年明け早々~2月ぐらい:A6バレットジャーナル
ライダーキャロルさんの書籍を読んでのバレットジャーナルへの参戦。
YouTubeを見ると結構「ペン1本で好きなノートにオリジナル手帳を作ろう★」みたいなノリのが多いけど、実際のところそういうものじゃなく、記憶から消えてしまいがちなものを記録しておくためのものであり、タスクを翌日まで持ち越す場合毎回転記をすることにより本当にやらなければならないタスクか考えるためのものなんですよね。なんならカレンダーだって必要なければ消したって良い。
1冊のノートにまとめておくのは、時系列に全てを書き残しておくことによって、あれどこにメモしたっけというのをなくして時期ごとのあたりで目安を付けて探しやすくするためでしかない。
このあたり、情報は1冊のノートにまとめなさいと言ってることやってることはだいたい同じです。
このあたりの「時系列に全てメモしておくことで日付をインデックスとして探し出せる」という記録法って、Evernoteあたりの発展において廃れていく感じがします。そしてユビキタス・キャプチャーがもてはやされ、Evernoteの衰退していく。個人的な偏見だと当時ユビキタス・キャプチャーしてた人たちっていまはzettelkastenしてそう。
閑話休題。
バレットジャーナル自体はTODOやタスク管理のためにスマホに目をやったらそのままツイッターをし始めてしまうタイプの人間にはあっていました。ただし、デイリーログ以外のメモを一緒に残すのは合わないなとなんとなく気付いて一旦停止。
3-4月頃:A5ルーズリーフ
デイリーログだけでいいしな~ということと、この時期はほぼ在宅勤務で持ち歩かないために、A6の閉じノートからA5ルーズリーフへの変更。在宅勤務で持ち歩かないけれども机上スペースがたっぷりあるわけではないという人間としては、ルーズリーフやリングノートという、くるっとひっくり返してA5サイズで使用できるものがちょうどよかったんです。
とはいえ、1pまるまる横幅だとTODOリストとしてはデカすぎる。そのため適当に半分のところで折って使用していました。
ルーズリーフだと、バレットジャーナルの地味に便利だった、思考の内容をノートに書き出しておくという作業が後方のルーズリーフを使用してできるのが良かったです。ばーっとノートに書き散らしてみるのって案外精神に良い。
そもそものバレットジャーナルでタスク管理を始めた理由であるスマホを手放してタスク管理をしようっていうのって、スマホがあるとツイッターやらネットやらし始めちゃうからじゃないですか。ノートだとそういうのがないから一つの物事について強制的に考えることができるんですよ。このなにかについて目をそらさず考えるというのが良い。
これとは別で一時期モーニングノートをやっていたんですが(もうやめました)、あれも精神に良い。朝の寝起きでスマホをいじる前に思いついたことをただダラダラ書き連ねるの、自分の脳から直接言葉が出ている。それを手を動かすことによってノートに書きつけて、自分はこういうのが足りてなかったんだなとか、こういうものがほしいなとかわかるわけです。
これのおかげで風呂場の電球を変更出来ました。3日ぐらい連続で「風呂場の電気がなかなか明るくならないから顔を洗う3分前にスイッチを押す必要がある」なんて延々と書いてた。案外嫌だったんだな、アレ。
5月-10月頃:obsidian
Obsidian、いろいろ出来て楽しいじゃん!!と思い、デイリーログを一旦こちらへ移動。……したものの、合わなかったな~。いま思うと。最初の目的であるスマホを開いたら他のことしちゃう人間がスマホを見ずにTODOを確認・追加するという目的からは完全に外れちゃってんのよ。
とはいえ、一人ツイッターとしてのObsidian自体はかなり有効で、あれを書いたりこれを書いたりをしています。いまでも流石にこれをそのままツイッターに書くのは憚られるなというものはObsidianに書くようにしています。
ツイッターにしょうもないことを書きがちなんですが、Obsidianにだらだら書く癖をつけたので、少しはマシになったような気がする。でもツイッターのあの画面だからこそ出てくる言葉もあり、人目があると思っているから出せるネタもあり……難しいところ。
11月-12月:A7サイズメモ帳
TODOだけ書くんだったらA7サイズのメモ帳に書いて1日ごとにページをめくれば良いんじゃない?と思いついてやってみてました。これが案外性に合う。
1ページに書けるタスクの数はさほど多くはないので書きすぎてしまうこともないし、1日の終わりにはページをめくってその日とはおさらばする。必要なものは手書きで転記する、残っているけれども明日もやらなくていいものや1週間以上延々と転記してるものは諦めてスパッと切り捨てる。
バレットジャーナルのやり方の一部流用ですが、完全に1日単位になったことによりかなり取捨選択がキマるようになりました。
また、100均で2個入ってるようなメモ帳なので、あまり気兼ねせずどうでもいいメモも書いておける。どうでもいいメモは書いたら捨てられる。結構良い。
現在:A7サイズメモ帳
上記のA7サイズメモ帳を継続しています。
2025年の抱負
月に1回初めてのことをする
2024年のQOLを上げると一緒に言ってた初めてのことをする、新しいものが見える気がするのでこのまま継続していきたいです。猫カフェは猫との遊び方がわからなすぎるのでもう良いかなとか、そういうレベルのことでも自分についてちょっとずつ知っていきたいから、情報を得るために新しい物事にチャレンジしていきたいです。
ブログを月に2回は更新する
おまえよぉ!ろくに更新してねえじゃねえか! 読んだ本の感想大量にたまりまくってる間に次の本読むから感想の言語化出来てねえじゃねえか!!
感想の言語化、するべきなんですよ。
読んだ本の感想を言語化することによって、自分が何が好きか何が嫌いかが見えてきて、次に本を選ぶときの参考になる。こういう要素があるのは嫌いだから避けておこうっていう指針にもなるわけですよ。とはいえ実際に読んでみないとその要素があるかわからないというのが小説の面白いところですが。
また、上記の初めてチャレンジした結果もどんどんブログに載せていきたいなーと思っています。初心者の悲鳴なんてなんぼあったっていいですからね。
それから月報。月報なー……。11月は書くだけ書いて気付いたら12月中旬だったのでもう良いかと諦めてたんですが、今月なにやったかの記録というもの自体はしておいたほうが良いので書いていきたい。
自分が他人のブログやnoteを読んだときに何が面白いかって、感想もなんですがそれ以外の雑記カテゴリに入るようなものなんですよ。人間の感情の動きが見えるというか、もっと言うなら今わたしは人の感情を深堀りして食ってんなっていうか。
なので雑記カテゴリに含まれるような記事ももうちょっと増やして行きたいです。
JavaScriptと仲良くする
これは本当に、そろそろ仲良くしたい……。
個人サイトもあるし、てがろぐもスキンを自作できる程度にはHTMLとCSSはわかる。でもJavaScriptはまるでわからん!!
そんな状態で10年以上やってきたわけですが、そろそろ本腰を入れてJavaScriptと仲良くしたい。
というのも、このサイトに対するアタックがうざすぎるのでastroにしたいものの、JavaScript全くわからんので何書いてあるかわからないからというのが大きいです。
静的サイトにしてしまえばデータベースも使わないし軽くなるし良いじゃん。サーバー移転するときも便利だし。そんな気持ちで今年はJavaScriptを勉強したい!
小説を100冊読む
このあたりはぶっちゃけ数で見るものじゃなくない?という気持ちはあるのですが、冊数目標あるとわたしの場合はクリアしようとするので立てておいたほうがいい。
質と量? そんなもん量読まねえと質が良いものにも当たらねえだろうが。読書なんざ完全に個人の合う合わないの問題でnot for meなんて無限にあるんだから、あたりを見つけるために量を読むしかないだろうが。そんで自分が何が好きで何が苦手か言語化しまくって自分にとってのあたりを見つけられる確率をあげていくしかないだろうが。
という精神で、数を読んで好みを把握していきたいです。
資格を取る
これずっと言ってる。
勉強というものごと自体が大嫌いで全く進まないので、今年はそれでも1本ぐらいなにかとって、自分にも勉強という行動はできると己に教え込みたい。
おしまい
去年の振り返りと今年の抱負でした。とりあえず来年の頭にも振り返りをやって、案外出来てたなーとか予想通り駄目じゃねえか!と見返したいです。
まずは今月は月報をちゃんと出したい。