Thumbnail of post image 033

★★☆☆☆,HJ文庫TSF,お仕事,現代,逆行

うーん、すごく全体的に微妙な部分が多い本だった。読んでいてそれでいいんかい部分がちらほら見られるというか。 毒親の影響でろくに惜しまれもせずに死んだ主人公が、目が醒めたら自分がほぼ生まれた頃まで時間が戻っており、しかも性別が女になっていた――という物語。転生というよりも、ただしく ...
Thumbnail of post image 011

★★☆☆☆,HJ文庫現代,裏垢

私は全く面白がれなかった!!! 割とというかもはやテンプレとしてよくある『カースト上位のヒロインの本当の顔や秘密を俺だけが知っていてそれによって仲良くなるぜ』モノ。秘密の部分が彼女がエロ系(とはいえ下着姿までで中身と顔は見せていない)裏垢女子だったという内容。ちょっとした流れから ...
Thumbnail of post image 181

★★★★☆,ウィングス文庫ファンタジー

基本的に、そこそこ有名作家のシリーズ2作目以降に発生しがちな壮大なプロローグ巻もとい『どうせ2巻目も確約されてるんだからいい感じに謎ばらまいてキャラ設定だけ散りばめておこう、どうせ2巻も確定してるんだしこの1巻がそこまで売れなくても大丈夫』みたいなのが透けて見える本って好きじゃな ...
Thumbnail of post image 156

買ったもの

もう2022年終わって2013年始まった?そんなンいいんだよ。 大きめの机 リンク 今まで75×75のこたつの足を伸ばして無理矢理デスクの状態にして使っていたものの、そろそろ10年使用でガタが出てきていたこと、文字を書くと物理的にガタつくことなどが気になり新しいデスクを購入。幅1 ...
Thumbnail of post image 019

★★★★☆,角川文庫お仕事,映像化,現代,男性バディ,警察

シーズン1のクライマックスからの大団円。今まで続いていた蓮見の父親の冤罪事件がこの話で片がついた。 窃盗からの日本酒サークル事件にて、マル暴の捜査方法でどぶろくのやり取りをうまく見つけて証拠を得るまでの架川のやり口が見事。1巻からずっと所轄じゃやらないような思考や行動で証拠を見つ ...
Thumbnail of post image 177

★★★☆☆,角川文庫お仕事,ミステリー,現代,男性バディ,警察

前からちらっと出てたりする架川の娘さんが出てきたり、なんとなく日和見っぽさというか問題起きないでほしいのかなと思える課長・矢上の熱い部分が見えたり、蓮見が追いかける事件の発端である父親に架川が会いに行ったりする2巻。 個人的に読んでて面白かったのは、某何かの人気マンガを題材にして ...
Thumbnail of post image 008

★★★★☆,角川文庫お仕事,ミステリー,映像化,男性バディ,警察

今度実写化するからかな?BW読み放題とKindle Unlimited読み放題に入っていたので読んだ。 同作者の作品だとインディゴの夜の印象からミステリー物の印象はあったけど、そういえばさくらだもん!だとか、ここしばらくは警察物ミステリー多かったな。 バディものとしての王道の、最 ...
Thumbnail of post image 129

★★★★★,電撃の新文芸お仕事,バトル,ファンタジー,勇者

えーやばめちゃくちゃ面白かった!!! ファンタジーの世界で、皮肉げで素直じゃない主人公が《女神》という人格を持った兵器のような少女と契約してしまう。しかし主人公は過去に《女神》を死なせた罪で、死ねない刑罰たる勇者刑に処されていた――というダークファンタジー。 頼りになるようななら ...
Thumbnail of post image 024

★★★☆☆,メディアワークス文庫お仕事,ファンタジー,ミステリー,後宮

姉の死の真相を求めて後宮に入り込んだ主人公が、とあるお偉いさんに好かれて事件解決に引っ張り回されるミステリー。面倒くさそうな雰囲気を出しつつも誰かが不幸になるならばと事件解決に動く主人公のスタンスが好み。もともとが商人だった故に人間心理方面から解決しようとするという事件解決方法も ...
Thumbnail of post image 108

★★★☆☆,メディアワークス文庫現代

三度の飯より飯を作るのが好きだったんだ!?あらすじコピペしてて初めて知ったよ。親と暮らしている頃から作っているから作業として好きなんだろうなとは思えていたけれど、まさかそこまで好きとは思わなかったよ。 物語の出だしテンプレとしてはよくある、完全庶民派の主人公が実はさる富豪の血筋の ...
Thumbnail of post image 031

★★★☆☆,角川文庫怪異,新人賞,現代,男性バディ

江戸の落語に関する怪異のみ見える落語家と、少し気弱で怖がりで何かしらの特定条件のときのみ怪異がほんのりわかる大学生がコンビを組んで、発生する江戸落語絡みの事件を解決していくふんわりした物語。個人的にはあんまり刺さらなかったというか、全体的に刺そう刺そうとしている感が強すぎてそれで ...
Thumbnail of post image 163

★★★★☆,富士見L文庫バトル,ファンタジー,同居,新人賞,男性バディ

そうだよこれだよバディの醍醐味。反発しあう二人が事件を通して次第に距離を縮めていき、相手への理解を深め、最終的には息が合った相棒となる。そうだよこれ。これだよバディの醍醐味は。そういう意味で100点満点、マジ最高の物語だった。 警察官であった主人公は、怪物じみたなにかに襲われて自 ...