「うちのお嬢様が破滅エンドしかない悪役令嬢のようなので俺が救済したいと思います。 (カドカワBOOKS) 古森 きり」
笑い下手な少女を、親戚のお兄さんのような立ち位置で支える物語 主人公の立ち位置がすごく良かった物語。享年25歳の主人公が、自分を救ってくれたお嬢様を性的な目線で見ることなく恋愛的な目線で見ることなく、ひたすら『自分を救ってくれた相手』『笑うのが下手だけれども正義感が強く素敵な箇所がたくさんあって他人に誤解されやすいかもしれないけれどもとても素敵な女の子』『10歳にしては責任感が強く正義感がある、…