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「幼馴染の自動販売機にプロポーズした経緯について。 (カドカワBOOKS) 二宮 酒匂」

タイトルに反してかなりまともに、人外との異種婚譚が好きな人に刺さりそうな物語 タイトルから色物だろとナメてたけど予想外に面白かった。いや、本当にガチの自動販売機に告白するんかなと思ってたせいなんだけど。なろうだとありそうじゃん……。どちらかというと、人外との異種婚譚が好きな人に刺さりそうなタイプだった。 小学生時代の主人公は、文具店の前を通ったときに、自動販売機の付喪神が見えてしまう。ひょんなこ…