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「見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話」監禁物としての恐怖はない

角川スニーカー文庫

not for meな話だった。だいたい題材から想定される内容を延々とやってる。 『見知らぬ女子高生に監禁される』というシチュエーションを楽しむ小説なのはわかるんだけれども、監禁という異常なシチュエーションに対して主人公がほとんど怯えていないし脱出も1回2回程度しか考えないため、恐怖や異常な環境を楽しむという面白さは本当に全く全然無かった。 女子高生が刃物持ってるため、自分より腕力的には劣る少女…

「イレギュラー・ハウンド いずれ×××になるだろう」懐かしさすら感じる王道の裏社会現代異能モノ

角川スニーカー文庫

めっっっっちゃ良かったーーーーーー!!!! 現代異能、最高。そうそうそう!! これだよこれ!!! って言いたくなるめっちゃ良裏社会現代異能。ドラッグ! 売春! 裏社会に取り込まれた少女を助けるために身を張る主人公! めっちゃ好き! 最高!!! 王道の現代異能ラノベ、めちゃ良い しみる どこか古臭い空気のするラノベだった気がする。古臭いというと言い方が悪いかなー……、なんというか、懐かしい。すげー…

「飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?」最後に訪れる怒涛の雑を見よ

角川スニーカー文庫

最初の想定よりは面白かった。 でもツッコミどころは多数ありまくったし、そのツッコミどころを押しのけてやってくる怒涛の雑とツッコミどころがラストにご用意されていて笑ってしまった。こんな雑なことある!? 徐々に近づく初々しさと、サブカプの面白さ 恋に恋するお年頃で突然彼女が欲しくなった主人公の元に、突如現れた飛び降り直前の少女。いくつもの痣がある少女に彼女になってと言ったところ了承され、帰る場所がな…

「隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた」大学3年(成人)でぼっちの主人公に突然話しかけだした美人の異性、何故この流れで勧誘が始まらないのだ

角川スニーカー文庫

いつ勧誘が始まるのかとハラハラしながら読んでいた 読んでて正直、ずっといつ勧誘が始まるかとハラハラしていた。 自称コミュ障ながらも実際は初対面女子と空気が悪くならない程度に会話できて、相手のフォローも出来るような主人公。なのに何故かぼっちな主人公が大学3年生になって最初の授業で何故か隣に座ってきたのは、美人のコミュ強っぽい女子。彼女は何故か主人公に話しかけてくるし、それは1回だけではなく次の授業…