令嬢トリアは跪かない 死に戻り皇帝と夜の国 (角川ビーンズ文庫)青田 かずみ
やっぱ一本芯が通っていて誰かのために戦える主人公は最高なんだよ!というのを改めて実感した。つよつよで矜持があって芯を曲げずにまっすぐ駆け抜けていく主人公、最高!! しかし、イラストがかなり脳内イメー…
やっぱ一本芯が通っていて誰かのために戦える主人公は最高なんだよ!というのを改めて実感した。つよつよで矜持があって芯を曲げずにまっすぐ駆け抜けていく主人公、最高!! しかし、イラストがかなり脳内イメー…
ジルの実家に結婚について伝えにいくお話――のはずだったのだけれども、途中から全力でジルのご実家vsハディスのご実家大乱闘が始まって笑っちゃった。とうとう出てきたジルの家族たちみんなキャラが濃すぎる。…
ジルとハディスの子育て(してない) こういう少女小説における疑似子育てって、なにか弱い対象をともに育てることによってキャラの愛が深まるもんじゃないのかよ!! 前の巻で出会った黒竜・レアから頼まれたの…
帝都へと向かったところ、ハディスは偽帝だと追い払われ、そこから逃亡生活……と思わせてニコニコスローライフが始まったり、おうちで家庭菜園をしつつご飯を作ってお嫁さんの帰りを待つ竜帝陛下(19歳)と竜騎…
すげー良くも悪くも王道で、意外性がなく、きっとこうなるんだろう!を愚直なまでになぞってくれるので安心して読める中高生向け胸キュンストーリーって感じだった。 加点ポイントはものすごくあるし減点ポイント…