俺の女友達が最高に可愛い。 (GA文庫) あわむら赤光
こんなともだちほしいに決まってる うおおおお可愛い、可愛いぞこれ……この価値観と距離感は可愛い……。 異性の友達と同性の友達、同じことをしていても周囲からの視線は全然違う。主人公・カイが入学式の日出会ったのは、HRの直前からSwitchを出してガンガンゲームをしている隣の席の美少女・ジュン。彼女とゲームやラノベ、アニメのヲタトークで盛り上がった主人公はそのまま家でモンハンをしまくる日々を送ること…
こんなともだちほしいに決まってる うおおおお可愛い、可愛いぞこれ……この価値観と距離感は可愛い……。 異性の友達と同性の友達、同じことをしていても周囲からの視線は全然違う。主人公・カイが入学式の日出会ったのは、HRの直前からSwitchを出してガンガンゲームをしている隣の席の美少女・ジュン。彼女とゲームやラノベ、アニメのヲタトークで盛り上がった主人公はそのまま家でモンハンをしまくる日々を送ること…
これ昔良く見たパターンだ!! BL好きな主人公が自分のそばにいる生身の人間でカップリング作って楽しんでいたら、観察のために距離を詰めていたために彼らに惚れられ攻略されかけ、でも必死で「自分は観察したいだけ! 自分は攻略対象じゃない! お前とお前でくっつけ!」という物語、一時期よく見たぞ。オリジBLサイトで平凡腐男子受けってあったやつだ!!! めっちゃお世話になりました!!!などということを読んで…
ハイスペック幼馴染同士の両片思いラブコメ超可愛い ツンデレ金髪クォーター運動神経バツグンヒロインという、要素盛り盛りてんこもり、あれもこれも積み上げたようなキャラは、それはそれで良いものだ。そして、主人公もそれに釣り合うだけのキャラなのが本当に良い。美少女が何故か僕に惚れてくれるタイプも良いけれど、周囲が「あー……あの二人だったら最高に釣り合っているわ、この二人だったら付き合っていてもしょうがな…
圧倒的フラグ折り力 セコムと呼ばれるポジションがある。特定キャラに対して過剰な保護意識を抱いて、近づく敵っぽいやつやら恋愛的に興味がありそうなキャラやらを片っ端から遠ざけるタイプのキャラクター。ピクシブ辞典を見るとだいたい詳しく載っている→セコム (せこむ)とは【ピクシブ百科事典】。そして、この物語の主人公は、妹のセコムだ。 推しゲーの推しキャラの姉に転生し、攻略キャラにはろくな男がいねえので片…
僕をからかってくる佐伯さんとのゆるゆる同居ライフ あらすじ通りに言うならばちょっぴりえっちな言動をして僕を揺さぶってくる佐伯さんとのほのぼの同居ルームシェアライフの物語。 「弓月くん、お風呂沸いたよ」 背中で佐伯さんの声を聞く。「お先にどうぞ。僕はもう少し片付けておきたいので」「じゃあ、そうする。……覗くなよぉ?」「覗きませんよ」「む。そっけない反応。面白くないの」 どうやら僕はご期待にそえなか…
暴走ヒーロー×暴走ヒロイン×トンチキストッパー(ほぼ)不在 膝に乗っけて飯を食わせながら 「とにかく、誤解しないように。俺はただ、ネリーを愛玩しているだけだ」 (中略)「主と愛玩動物。程よい情愛を育てるには適切な関係だろう。魔法使いにはサーヴァントはもちろん、ファミリアも付き物だからな」 と言いはるところから始まるラブコメ、ちょっとどうかしている。それに対するヒロインの発言も 「ヴィクトール…
素では常時口喧嘩、ラジオでは仲良し営業な女子高生声優ラジオ 「あーあ。あたしだって、『指先を見つめて』とか好きだったんだけどなー。こんな性悪な奴があんな清純ヒロインやるなんて、色んなことに幻滅しそう」「その理屈なら、あなたこそ清純ヒロインなんて絶対出来ないわね。知性のないお猿さんだけ演じてれば? 普段から役作りしてるじゃない」「そういう渡辺は、教室の隅で黙り込む根暗女を演じるわけ? セリフなくて…
ざまぁってうまくやらないと主人公にヘイトがたまる 転生してきた乙女ゲーヒロインによって排除された悪役令嬢である主人公。他国のギルドで力をつけた彼女の元へ舞い込んできたのは、自分を捨てた国からの依頼。しかも内容は救世の旅路へと向かう聖女(乙女ゲーヒロイン)の護衛をしてほしいというもので、という物語。うーん、私にはとにかく合わなかった。 この物語で敵といえる存在は、基本的に乙女ゲーヒロインであるとこ…
サイコパスと発達障害とサイコパスとともに事件解決 キャラが濃ゆいな! 主人公である警察官がとある女性失踪事件でペアを組まされたのはプロファイラーの男。しかし彼は余計なことを言うやら人の心がわからないやら大変な難物。更に彼と関係があると思われるハッカーなどが現れて、主人公の周囲がどんどんカオスになっていく。 関係者事情聴取の際にプロファイラーがあんまりにも余計なことを言い過ぎて、こいつ今までどうや…
本に引きずられる物語 本当に面白かった。どこが面白いって明確に言えないの感想ブログとしてどうかと思うんだけど、うまくいえないけど面白かった。この感覚自体が作中で主人公である編集者が体験したものとよく似ている。物語自体はある程度予想がつくものかもしれない。作家が自分の殻を破るというオチも、中盤になれば想像の範囲内に浮かび上がってくる。でもその途中の雰囲気や物語の匂い、感覚、その全てが物語へと引きず…
BookWalker読み放題無料期間が終わる 読み放題開始日に入った人は私と同じぐらいに無料期間が終了するんじゃないだろうか。 読み放題の無料期間がもうすぐ終了間近というところでこの2ヶ月でのBW読み放題の数を数えてみたら、現在56冊だった。また、まだ読みたい本がCheckの中にもアプリ内にも積まれているのでまだしばらく続ける予定。 2ヶ月使ってみて思った特徴 良かったところ 古いのが多いと思わ…
字書きだけどギリギリまで粘ってペーパーを出したい これは何年か前にぎりぎり突発ペーパーを出そうとしたときに調べて実行したことを思い出しつつのメモ。 当時何をやったか思い出しつつスマホで画像を撮ってきた。 突然こんなものを書こうとしたのは、少し前のイベントで突発ペーパーを出すか!?とテンションを上げたものの(結局本文間に合わなかった)数年前にやったやり方を完全に忘れていて新幹線内で調べているうちに…