「千年茶師の茶房録 小梳神社より願いを込めて (富士見L文庫)」道具小路

★★☆☆☆,富士見L文庫現代

あらすじ

将来の夢もなく、就活も早々に終えた藤堂。とある理由で静岡市の商店街、小梳神社近くにある緑茶専門店「お茶の燎」を訪れた彼は、作務衣を着た威圧感のある若い店主と、高貴な雰囲気を纏った和装の男・市松と出逢う。
店に通い常連客たちと触れ合ううちに、次第にお茶の魅力にハマっていく藤堂だが、この店にはまだ自分の知らない秘密があるようで―?

平々凡々な男の人生が、一杯のお茶によって一変する!
「お茶の道のりは果てないですよ」ようこそ奥深きお茶の世界へ―。

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