江戸川乱歩名作朗読劇『少年探偵団』9/7ソワレ感想
鉄鼠の檻ぶりのサザンシアター。新宿駅から行きやすくて大好き。 あらすじ 1949年、秋-帰還兵・庄司武彦は、元貴族の実業家・大河原義明の秘書となる。大河原の美しい妻・由美子は、二人の美青年・姫田と村越に愛されていた。庄司は二人が、謎の秘密結社に〈白い羽根〉を送りつけられ、脅迫されている事実を知る。やがて姫田が、高い崖の上から落下。恐ろしい連続殺人事件が幕をあける。それは、名探偵・明智小五郎と、た…
鉄鼠の檻ぶりのサザンシアター。新宿駅から行きやすくて大好き。 あらすじ 1949年、秋-帰還兵・庄司武彦は、元貴族の実業家・大河原義明の秘書となる。大河原の美しい妻・由美子は、二人の美青年・姫田と村越に愛されていた。庄司は二人が、謎の秘密結社に〈白い羽根〉を送りつけられ、脅迫されている事実を知る。やがて姫田が、高い崖の上から落下。恐ろしい連続殺人事件が幕をあける。それは、名探偵・明智小五郎と、た…
面白かった! インドアだけれども興味の持ったことは知りたくなるタイプの主人公・黒山が、わかるわかるそういうやついるよねと思えて好感度高かった。「キャンプは面白い」と言われて興味を持った黒山が、インドアなのに徐々にキャンプにのめり込んでいく様が「わかる~!」となって面白かった。先輩との恋愛面も可愛いし、けれども先輩への恋でキャンプにハマっているわけではなくそこへの魅力はまた別で、その加減が読んでい…
8月はばたばたしているうちに過ぎてった気がする。毎年夏恒例の体調不良と頭のおかしさをどうにかこうにか越えて生きている。と思って見たら先月も体調不良と暑さでバテていて面白い。やっぱり夏は人間が生きる季節じゃなくなっちゃったよ。 食事をレタスクラブに頼りだした 夏場は気を抜くと体重が落ちる。夏場の食事しない感覚、セルフネグレクトだのではなく「人間食事しなくても生きていけるのでは?」という謎の万能感な…
ラブコメとしてめっっちゃ面白かったー!現代異能バトル好きだしラブコメ好きだからこそこういうの大好き! 戦っていた組織がなくなった後に異能力がある人間はどうやって生きていくか、微妙に普通になりきれない人の物語としても面白かった。ただ、1巻でめちゃ甘い結婚生活が見れた二人の馴れ初めというのはすごく面白かったんだけど、随所に挟まる現代時間軸はなんとなく話をぶつ切りにされた感じがあったのが残念。 関係性…
概要 金属製の机の足に電源タップをくっつけたい。サーキュレーター用の電源タップなので季節によって移動させるため、両面テープで机の足に貼り付けるのはNG。 もし電源タップの裏にネジのフック穴があるならばフック穴付きタップ用 マグネット [HS-A0166]が使えるものの、あいにく手持ちの電源タップにはフック穴が開いていないため、他の方法でどうにかする必要がある。 対処 電源タップの裏に金属板を取り…
最近多い、他人には言えない秘密を共有してしまった系ラブコメ。ラブコメって事件というより主人公とヒロインの関係性の成長が読みたいんだし、つまりは彼女と彼がある程度好きになるか二人の関係性がよっぽど興味深くないと読むのきついところある。この話の場合はヒロインの性格がうーん……だったので途中まで読むのかなりきつかった。途中からはなんでヒロインがそういう人間なのかというのが薄々見えてきて「それならしゃー…
基本的にはきらら系の小説版というか、ゆるーいテンションで女子たちが温泉に入る物語。とはいえ記憶喪失モノの美味しいところもちゃんとあったし読んでて楽しかった。リアル温泉とコラボ出来そうな内容だなとは思ったけれど、それは温泉むすめと競合するのかな。 ゆるーい温泉部活動物語 異世界からやってきた記憶喪失の魔女のサピ。彼女を保護したのは温泉大好き女子高生のゆのか。サピの記憶を取り戻す鍵が温泉に入ることだ…
思いつきで今月の月報的なの書いてみようと思ったけれど、いつまで続くかわからない。2回ぐらいで飽きるかも。 暑さでバテているうちに終わった月だった。先月まではちょくちょく散歩と称して夜間徘徊をしていたものの、今月は夜でも気温30度あって家から出る気力すら無いだとかザラ。日のある時間に家を出ると5分ぐらいでも汗が止まらなくなって心臓ばくばくして呼吸がやばくなるので買い物もろくに出来ないままの日々で生…
漫画の世界に転生し魔法少女的なサムシングをやってる推しの敵ポジについた主人公の物語。これ、主人公であるイブキとしては推しがヒナタちゃんだけど、幼馴染のクシナのほうが様々な意味でポジション近くない!?どうなんだこれは!?と思ったら特に決着がつかず終わって悔しい。これどうなるの!? 推しを間近で見られるポジション 前世で好きだった漫画の世界で、推しの近所のお兄さんに転生し、間近で推しの成長を見られる…
面白かった! クラスで人気のあの子の秘密を俺だけ知ってしまった系ではあるんだけれども、主人公の取るヒロインへの距離感が絶妙で、読んでいてあーーーこれは好きになりますわ……と何度も思ってしまった。この先の二人がどうなるか楽しみすぎる。 クラスの可愛いあの子と秘密を俺だけが知っている クラスで浮いている主人公・赤沢が夜にコンビニに行って偶然見かけたのは、深窓の令嬢的クラスメイト・野添。普段の学校での…
宮野さん作品だからもっとめちゃくちゃなぶっ壊され方と愛の使われ方をするのかと覚悟を決めて読んでいたものの、存外に順当なキャラが多くて驚いた。主人公も他のヒロインたちと比べたら思考回路が理解できるぐらいにはまっとうだし、出てくるヒロイン溺愛している王子×5もそれぞれ個性豊かながらも全員ギリギリ常識と良識持ってる範囲で読みやすかった。ただわたしは作家読みしてて、あの倫理観だのなんだのがぶっ壊れた登場…
うーん、面白いかどうかで言えばかなり微妙。兄妹のやりとりや配信のテンションは面白かったんだけれども、全体的にトントン拍子で良い方向に行き過ぎて、最終的に札束風呂に入ってそうだなこいつと思ってしまった。とっても優しい世界。ところで万札で湯船を満たすにはいくら必要か デイリーポータルZによると札束風呂に必要な金額って3028万円ぐらいっぽい。今回兄妹の雑談配信で稼いだ金額がご祝儀もあるとはいえ200…