「恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい (GA文庫) 畑野ライ麦」短歌って解釈自由で面白いな
短歌よくわかんないんだけど面白かった。書き手によって31文字で書かれた文章に、勝手に脳内で物語を付属させ展開させる読み手の想像力が合わさって出来上がる短歌の世界、面白かった。 夢破れて短歌あり 顔面にボールがぶつかり球児としての夢を諦めた主人公・サンタが新しい趣味探しに図書館へ行って、偶然出会った少女・スクイから一句短歌を一緒に作ってもらい、そこから短歌作りにのめりこむようになる物語。 夢を諦め…