「継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない」甘酸っぱさとどうしようもなさと距離感のバグで悶える

★★★★★,角川スニーカー文庫学園,家族,恋愛,現代

こんな人におすすめ
  • 別れたカップルの微妙な距離感が好きな人
  • 絶妙な甘酸っぱさが見たい人
  • ひとつ屋根の下的シチュエーションが好きな人

甘酸っぱさとどうしようもない距離感

バグる。脳がバグる。

基本的にはタイトル通りの物語。
数ヶ月前に別れた元カノが、義母/義父の連れ子として目の前に現れたという物語。

あーーーーーーもう、甘酸っぱい、甘酸っぱい甘酸っぱい甘酸っぱい。

読んでいる限り、おそらく二人はまだ互いに完全に嫌っているわけじゃないんだな、ことあるごとに可愛いとか格好いいとか思っているあたり、完全に嫌いになったわけじゃないんだなという距離感。
その状況でひとつ屋根の下。親たちはイチャイチャしている。
ひとつ屋根の下だから当然隣の部屋にいる。何かあったら音が聞こえる。使う風呂は一緒。おんなじ家にいる。

あーーーーもう、甘酸っぱい。ひたすら甘酸っぱい。

明確に相手に好きと言えるわけがないし、最後は不仲で別れた二人。
現在では顔を合わせれば言い合いをするぐらい不仲っぷり(親の前では隠してるけど)。

これもめっっっっちゃくちゃ甘酸っぱかった!!!!!
学生同士の絶妙な甘酸っぱさは最高。

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