「漫画家先生とメシスタント」出てくる料理は美味しそうだし出てくる人も魅力的で超面白かった
主人公・ときわが作る料理がめっちゃ美味しそう 陸上部で髪も短くどこからどう見ても体育会系! という雰囲気のときわが、実際は少女漫画を愛していて自宅に帰れば丁寧に料理をする家庭的で可愛い女子高生というギャップが可愛かった。 出てくる料理がいち ...
「勇者パーティーを追放された精霊術士1 最強級に覚醒した不遇職、真の仲間と五大ダンジョンを制覇する」自分が追放モノ合わないと再認識させてくれた
ただざまぁされるためだけの存在の雑さ ここまでただの徹頭徹尾同情もできなければ感情移入も出来ない憎まれ役のクズキャラとして描かれる追放パーティ組と、他者からの評価がマジでなんにも一定して無くてシーンごとに変化する主人公ってなんなんだ。これ面 ...
「飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?」最後に訪れる怒涛の雑を見よ
最初の想定よりは面白かった。 でもツッコミどころは多数ありまくったし、そのツッコミどころを押しのけてやってくる怒涛の雑とツッコミどころがラストにご用意されていて笑ってしまった。こんな雑なことある!? 徐々に近づく初々しさと、サブカプの面白さ ...
「毒の王 1 最強の力に覚醒した俺は美姫たちを従え、発情ハーレムの主となる」主人公は魅力的、ヒロインは……
すっごい微妙な本だった。主人公が好みなのに、ハーレム要員の女キャラが全く好みじゃないときって困るな。 主人公、山賊に攫われたのが男でも女でも等しく助けてくれたんだろうなって思えるあたりや、獣人だったら男だろうと女だろうと庇おうとしてくれるだ ...
「愛され天使なクラスメイトが、俺にだけいたずらに微笑む 1」周囲に溺愛されながらも自立したいヒロインめちゃ可愛い
面白かった!!! 正直に言うと同じ作者さんのボロ屋リメイクラノベが絶妙な片手落ち感があったので、読む前はどうかなーと思ってたんだけれども、二人が徐々に近づいていくあたりや、ヒロインが頑張ろうとする描写が可愛くて読んでいてものすごく楽しかった ...
「隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた」大学3年(成人)でぼっちの主人公に突然話しかけだした美人の異性、何故この流れで勧誘が始まらないのだ
いつ勧誘が始まるのかとハラハラしながら読んでいた 読んでて正直、ずっといつ勧誘が始まるかとハラハラしていた。 自称コミュ障ながらも実際は初対面女子と空気が悪くならない程度に会話できて、相手のフォローも出来るような主人公。なのに何故かぼっちな ...
「就業規則に書いてあります!」労務管理、アニメ会社での労務に転職しました。
面白かった。労務お仕事小説というよりはアニメ会社お仕事小説のほうが近いかも。「好きなもの」を仕事にした人たち、それによって起きる諸問題を解決する物語として面白かった。 アニメ制作会社×労務、どうなることかと思ったが どう考えても地獄すぎる題 ...
「学園最強の異能ハッカー、異世界魔術をも支配する」現代異能vs異世界魔術バトル
読み始めてから過去に読んだ作品が面白くなかった作者さんだと気づいたものの、一気読みするぐらいに面白かった。現代異能バトルは最高! 機械技術異能力vs異世界魔法 あとがきであった「異世界のステータス画面が開くタイプの異能力をハッキングできたら ...
「スタート!」果たして映画はオールアップ出来るのか、次から次へと訪れる難題
面白かったー!!! 堅物大物映画監督が数年ぶりに撮る映画、そのために集まったスタッフたち、そして発生する無理難題(と死体)。果たして無事映画は撮れるのか!という状況が面白くないわけがなかった。 次々起きる事件と停止しかねない映画 最初は堅物 ...
「嘘つき皇后様は波乱の始まり」キャラがみんなその立場の理由と行動があって筋通ってて面白い
キャラクターの立場がそれぞれあるのが面白い 政権争い部分は上皇が言えばなんとかなる的なふわっと感はありつつも、話として緊迫感はあるし、この人はこの立場、この人はこの立場とわかりやすいながらも立場的にその人敵対しちゃうの~~~!?みたいなのも ...
「全肯定奴隷少女:1回10分1000リン」愚痴を吐くのは悪いことじゃないって肯定してくれる
面白かったー! 表紙とタイトルからして女の子に全部肯定されてちやほやされる物語なのかな?と思いきや、愚痴吐きにも方法が必要だったり、時と場合によっては否定もするというスタイルで、最後はじんわりと感動したお話だった。 愚痴を吐くのは悪いことじ ...
「聖女ヴィクトリアの考察 アウレスタ神殿物語」ファンタジーと思わせ正統派に推理の物語
めちゃくちゃおもしろかった!!冒頭から霊が視えるという能力持ち主人公の追放モノと思わせて、かなり正統派に証拠を揃えての推理ものになっていくのがもうめっちゃ面白かった。ファンタジー部分も推理の要素の一部分でしか無く、物事を一気に解決する必殺技 ...