「新米錬金術師の店舗経営01 お店を手に入れた! 」超絶レベ上げ頑張ったキャラでのアトリエ小説化、としか言いようがない

★★★☆☆

あらすじ

天涯孤独な孤児にとって、ほぼ唯一とも言える成り上がりへのキャリアパス。それは錬金術師の国家資格を得ること! 学園を卒業したサラサは、師匠にプレゼントされたお店で早速働くことになったのだが……!?

このポストは約 3 分で読めます。

こんな人におすすめ
  • アトリエシリーズが好きで、それを小説で読みたい人

アトリエシリーズっぽいスローライフ小説

としか言いようがないんだよな……。
とりたててこういう特徴がありますよ! と言いづらい小説。なんというか、ひたすら「ああこれアトリエシリーズでありそうな……」という雰囲気でしかない。
私もそこまでたくさんアトリエシリーズやったことあるわけじゃないんだけど、なんとなくこういうのあるよなっていう……。

主人公は学校を卒業したばかりの錬金術師。
師匠に言われて店を持つこととなるが、場所は辺境の村。辺境の村で冒険者たちに回復薬を売ったりしつつ、ゆるゆる日銭を稼いでいく、という物語。

ちょっとした事件はありつつもゆるゆると日々を過ごし、錬金術を行い、薬草を育てる。それだけの話なので、特段こういうの特徴があるよ!ってものすごく言いづらい。
あえて言うのならば、アトリエシリーズが好きな人が読むんだったら楽しいよとしか。

主人公はめちゃめちゃレベ上げしたキャラなので何をさせても強い

私が合わないなと思ったのが、主人公がめちゃくちゃに強いこと。

手間はかかるし時々失敗するかもしれないが錬金術が使え、しかも師匠に鍛えられていたのでそこらの同じような学校卒業済み錬金術師よりはずっと知識がある。
魔力はそこらの錬金術師の数倍あって、魔力を注ぎ込むタイプの錬金術はいくらでも使える。
身体能力は(自称)高くないが、身体強化をする錬金術を自らにかけることで通常ならば3日ほどかかる道のりも半日で到着可能。
並の冒険者たちは瀕死の重傷を負わされる魔物を、どうやって殺せば一番素材が取れるかなーと考えるほどには余裕で倒せる。

うーん、要素もりすぎ。強すぎ。微妙。
こんだけもりもりだと、もうお前だけでいいんじゃないのかな……ってなってしまう。
そんな強い子がこんなことしてますよー!というのを面白がる話なのかもしれないが、ひたすら「ああうん、強いね、そうだね、はあもうお前だけでいいよ、冒険者たちこんなに頑張ってたのすら意味がないじゃん」と思ってしまった。

キャラクターって弱い部分もなきゃいけないし、なんでもかんでも俺一人でOK!みたいなキャラなのはちょっとな……と思った。

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