「嘘嘘嘘、でも愛してる」謎は興味があったがシーンもキャラも好みじゃなかった
記憶喪失の主人公のもとに好意を持って接してくれる女子が3人いる。でもこの中に自分を殺そうとした犯人がいる――という提示された謎は面白かったんだけれども、それ以外がだいたいぜんぶ面白くなかったので、単純に自分に合わなかった。ミステリー要素があるってわけじゃなく、謎がただゴロンと転がっているだけっていうか。解くための方法は読者に与えられず、ただ主人公が滔々と喋るだけ。過去を思い出したり推理するのに必…
記憶喪失の主人公のもとに好意を持って接してくれる女子が3人いる。でもこの中に自分を殺そうとした犯人がいる――という提示された謎は面白かったんだけれども、それ以外がだいたいぜんぶ面白くなかったので、単純に自分に合わなかった。ミステリー要素があるってわけじゃなく、謎がただゴロンと転がっているだけっていうか。解くための方法は読者に与えられず、ただ主人公が滔々と喋るだけ。過去を思い出したり推理するのに必…
ヒロインが好みじゃないラブコメは面白くないんだよなーというのを改めて感じた。というか全体的に平成のテンプレかな?っていう部分が多くて発行が2010年以前かと思ったら2022年だったことに一番驚いたかもしれない。 話の流れとしては幼い頃遊んだ10歳年上の幼馴染お姉ちゃんと同居して溺愛されてイチャイチャ甘ラブコメなんだろうけれども、割とこう……10歳年下にめっっっちゃ恋愛感情抱いている年上お姉ちゃん…
ただざまぁされるためだけの存在の雑さ ここまでただの徹頭徹尾同情もできなければ感情移入も出来ない憎まれ役のクズキャラとして描かれる追放パーティ組と、他者からの評価がマジでなんにも一定して無くてシーンごとに変化する主人公ってなんなんだ。これ面白いの? 私が追放モノをほとんど読んでないので面白さが理解できないだけなのかな。 舞台装置レベルのキャラクター性しかない追放パーティメンバーへのざまぁがここま…
いつ勧誘が始まるのかとハラハラしながら読んでいた 読んでて正直、ずっといつ勧誘が始まるかとハラハラしていた。 自称コミュ障ながらも実際は初対面女子と空気が悪くならない程度に会話できて、相手のフォローも出来るような主人公。なのに何故かぼっちな主人公が大学3年生になって最初の授業で何故か隣に座ってきたのは、美人のコミュ強っぽい女子。彼女は何故か主人公に話しかけてくるし、それは1回だけではなく次の授業…
もうちょいなんかあるだろと思いながら読んでしまった。『オレ様』キャラってうまくやらないとただのモラハラキャラになるなというのはわかってたんだけど、これはかなり失敗してんじゃねえのかな。対比として出したんだろう主人公が好きだった男も含めてやべーやつばっかりだった。 冒頭の徹底的にご都合主義な不運 勤めていた会社が倒産した 住んでいた家が燃えた 紹介されたシェアハウスでご挨拶一番荷物がぶつかって花瓶…
読み終えてからひたすら無……となった。全体的に雑というか面白くないというか。軸をどこに置くのか決めないままあれこれ手を出した結果、まとまりきらずにぼろぼろになった感じのお話。 百合かラブコメかヒロイン単体の物語か、せめてどれかに絞れば良かったのに。これじゃラブコメって言っても百合って言ってもどれも詐欺だよ。 ラブコメとしても物足りない 物語は変化をつけてくれ論者なので、特段変化ないままぬるぬると…
徹頭徹尾作者と感性が合わないなで終わる話だった。 作者はおそらく可愛い女の子2人に振り回されるラブコメラノベとして描きたかったんじゃないかな。でもヒロインたちの可愛さが理解できなかったのと、ラストの決着があまりにもふわふわしすぎててツッコミどころしかなく、最終的に面白いとは思えなかった。 告白周りの設定は間違いなく面白いがそれ以外の設定があまりにガバ 主人公が好きな同級生ヒロインに告白しようとす…
うーん、すごく全体的に微妙な部分が多い本だった。読んでいてそれでいいんかい部分がちらほら見られるというか。 毒親の影響でろくに惜しまれもせずに死んだ主人公が、目が醒めたら自分がほぼ生まれた頃まで時間が戻っており、しかも性別が女になっていた――という物語。転生というよりも、ただしくは逆行かな。記憶も精神もほぼそのまんま残したままの逆行なので、主人公の現在年齢は享年39+逆行してからの年齢となる。 …
私は全く面白がれなかった!!! 割とというかもはやテンプレとしてよくある『カースト上位のヒロインの本当の顔や秘密を俺だけが知っていてそれによって仲良くなるぜ』モノ。秘密の部分が彼女がエロ系(とはいえ下着姿までで中身と顔は見せていない)裏垢女子だったという内容。ちょっとした流れから主人公が彼女の秘密を知ったり、彼女を助けたりして、徐々に距離が近づいていく物語。というかラブコメのつもりだったんだ? …
ほうれんそうという単語は主人公の中には存在しない。 彼女に対していい感じに彼氏っぽく振る舞えないからと、デート中を目撃していた女子高生にうまく言いくるめられて恋人ごっこをすることになる――というお話。 途中で女子高生がお金にがめつい理由がわかり、女子高生を助けたりなんだりしているうちにあれこれ問題が発生するんだけれども、それはそうとして主人公のなかに報告連絡相談は存在しない。 忙しい彼女とようや…
びっくりするほど面白くなかった。おそらくはわたしがこういう話全く合わないというのもあるし、どこかで見た展開の繰り返しなのもあるかもしれない。 もとはツイッターで連載されていた漫画で、現在はpixivコミックでも連載中。 ある幼なじみが結婚するまでの話① pic.twitter.com/4BHwTlIi9J — 加藤マユミ@4/15カンペーコミックス発売 (@katomayumi) January…
どっかでこのネタ見たことない? この設定どっかで見たことない? と思うようなのばかりで楽しめなかった。 ところで最近は主人公がヒロインに対して恋愛的に有利なのはやりなのかな。壁が薄くてヒロインがホントは好きなのに~~~!って言ってるのが聞こえるとか思っていることが聞こえるとか、そういうのちらほら見るような気がする。体感だけど。相手が自分のことどう思ってるんだろっていうドキドキとか不安感とかほぼな…