「庭に穴ができた。ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる 1」淡々と進むブラック不気味クリーンビジネス小説 要素が多すぎる
ホラーというか、ひたすら淡々と不気味な話なのにめちゃくちゃおもしろかった。庭に穴が突然発生し、それにゴミをひたすら捨て続けるお仕事小説というか経済小説というか、なんでそのネタで経済小説や会社経営小説になるんだ? とおもいきや、作者が過去に書籍化してたのが異世界経営コンサルタント本なのでそういう路線に強い人なのかもしれない。淡々と進んでいく不気味さは最高だし、主人公視点だと田舎の変わった経営者の話…