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★★★☆☆,角川文庫現代,男性バディ

これはあやかしものじゃない! これはあやかしものじゃないです!!!! あやかし事件解決物が苦手なので避けてたけど読んでみたらあやかしではなく民俗学だった。人の嘘がわかる青年が怪異大好き准教授の手伝いで、准教授のサイトに寄せられた怪異と思われる事件の相談に乗る連作短編集。 こういう ...
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★★★☆☆,角川文庫SF

なんでもコピーできる時代となった近未来の東京で、コピーできない指輪が盗まれた。被害者である少女はネットで検索したとある探偵事務所に足を運び二人組の探偵に捜索を依頼する――というところから始まる物語。からの、半ば崩壊したトウキョウに存在する特殊なスキルを持つ若者たち4チームの物語。 ...
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★★★★☆,KADOKAWAファンタジー,恋愛,片思い,男同士の強感情,異世界転移

一種のこちらの技術で俺TSUEEEEEEEEEEではあるんだけれど、スキルが経理と社畜というのがなんともまあ。そして異世界に来て一番喜んでる内容がヒロ○ンならぬ完全に疲労が抜けるお薬というのもまたなんとも。筋肉痛が翌日出ればましなほうと思っているあたりが非常になんとも……なんとも ...
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★★★☆☆,角川文庫戦闘,時代物

こんな人におすすめ さらっと読める時代物が読みたい人バトルアクションが読みたい人自分の足りないものを補い合うコンビが読みたい人 剣を握れない柳生十兵衛と、その剣となる速水一兵衛 設定がとにかく面白かったー! 柳生とか風魔あたりは全然触ってないので事前知識なしだったのだけれども面白 ...
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★★★★☆,文春文庫ファンタジー

5-6巻の対比 1-2巻が対比していたのと同じく、今度は5巻との対比の物語だ。 前巻は玉依姫である志帆側から見た物語であり、八咫烏たちはどうしているのかわからない。1巻が桜宮にいた姫たちの物語であり、若宮がどうしていたかわからないように。その八咫烏の視点を描いた話となる。ある意味 ...
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★★★★☆,文春文庫現代,疑似家族

こんな人におすすめ 疑似親子萌えな人 舞台はファンタジーから現代(1995年)へ このブログ、異世界をファンタジー、こちらの世界をざっくりと現代、古めのものは歴史ものと表現しているので、25年前が舞台の場合現代と表記して良いのかどうなのかちょっと迷うな。しかもファンタジーのシリー ...
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★★★★☆,文春文庫ファンタジー,学園

こんな人におすすめ 学園モノが好きな人男子高校生の青春!みたいな乗りが読みたい人しっぺ返しを食らうスネイプ先生みたいなのが見たい人 学園編が始まったぞ!!!! まさかこのシリーズで学園モノが始まるとは思わなかった。いやマジで。 雪哉が入ったのは、若宮ら王族の護衛候補生を育てるため ...
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★★★★☆,文春文庫ファンタジー

現れた敵、猿 後宮では女達がバトり、王宮では男たちがバトる世界で、とうとう別の敵が現れた。その名も猿。猿と呼ばれるなにかではなく、マジモンの猿。八咫烏たちと同じく人の姿を取り烏たちのなかに紛れ込む猿たち。かろうじて見分ける方法はあるものの、それも確実とは言えない。そして、現れた場 ...
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★★★★☆,文春文庫ファンタジー,権力争い

こんな人におすすめ 振り回される少年が好きな人権謀術数渦巻く権力争いを読みたい人前作「烏に単は似合わない」が面白かった人 振り回される少年・雪哉の成長物語 地方役人の次男坊であった雪哉は、ちょっとしたハプニングにより若宮の側仕えとなる。むちゃくちゃな量の仕事を押し付けてくる若宮に ...
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★★★★☆,文春文庫ファンタジー,ミステリー,後宮

こんな人におすすめ 読み終えてから「嘘だろ!?」と言いたい人ファンタジーが読みたい人後宮の女同士バトルが読みたい人 壮大なるファンタジーの幕開け 後宮バトルというジャンルがある、と個人的に勝手に思ってる。後宮という狭い場所で、王の訪れを待ち、女同士でさりげないバトルを繰り広げる。 ...
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★★★☆☆,文春文庫ミステリー,探偵助手,現代,男同士の強感情

探偵助手のペアが強いバディもの この物語では、キングレオこと獅子丸ら探偵は探偵事務所のようなものに属している。現実の探偵事務所と違い、物語の探偵たちが行うようなことをする探偵事務所(この説明まどろっこしいな)。そして彼等の事件解決の補佐をするのが助手であり、大河は助手兼キングレオ ...
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★★★☆☆,角川ホラー文庫ホラー,家族,現代

どんな人におすすめ? 人間ってこえーって言いたい人実在の事件を小説風にしたものを読みたい人ラストに救いがあると思って読みたい人 侵食されていく『我が家』 かろうじて形を整えていた家族は、末っ子長男が事故でなくなってから完全に崩壊した。長女は淡々と学校へ通い、次女は家のなかで透明人 ...