戦闘

★★★★☆

「数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。」数学嫌いは魔法の説明として読め、戦記物として面白い。

★★★★☆電撃文庫
ファンタジー戦記物戦闘異世界転移
数学は好きか 数学戦記モノ、というちょっと不思議なラインのお話。数学大好き青年の主人公は、ある日突如異世界転移し、そこで出会った一国の王女(こちらも数学好き)とともに国を救うための数学をやっていく――という物語。 タイトルにもある通り、作中には数学がものっそ出てくる。すごいかず出てくる。様々な数学の理論が山のように出まくって、図解付きで説明してくれるけれども、読んでいるほうは正直まったくもって理解できない。主人公とヒロインは理解し合っているが、ちょっと待てこっちはただの一般人なんだ。なんか小難しい数学の理論だのシミュレーションだの言われてもわかるわけないだろう。速さは道のり割る時…
★★★★☆

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」ファンタジーロミジュリモノ

★★★★☆ファンタジア文庫
ファンタジー両片思い恋愛戦闘
こんな人におすすめ ロミジュリが好きな人 敵国同士のロミジュリ 出会いは戦場。敵国の魔女を捕獲しろと言われたイスカと、敵国の動力炉の破壊をしに来た敵国の魔女たるアリスは顔を合わせる。初めての戦闘、一瞬見えた顔。出会うのは戦場だけでだったはずなのに、中立都市へ脚を運ぶたびに何故か顔を合わせ、そのたびに互いの趣味や好きなものが近いと知っていく二人、という物語。 あ~~~~めっちゃ良いロミジュリ! すっごく良いロミジュリ!! 出会いは最悪だったはずなのに、近いものを好きだと知ってどんどん距離が近づいていって相手への好感度を上がっていくというパターン、ありがちで王道で、だか…
★★★★☆

「錆喰いビスコ4 業花の帝冠、花束の剣 (電撃文庫) 瘤久保 慎司」期待を裏切らないアクションと物語と面白さ

★★★★☆電撃文庫
ファンタジー恋愛戦闘男同士の強感情
こんな人におすすめ 強いバトルアクションを読みたい人男男の巨大感情を読みたい人目にも鮮やかなバトルが好きな人大見得を切るキャラが好きな人 ネタバレ起承転結 ネタバレ起承転結 起承転結 起  九州のキノコ狩りのところへ向かったところ、キノコ狩りの地には誰もいなかった。全員が牢に捕まったと聞いたビスコらは六道地獄と呼ばれる牢へと向かう。そこで脱獄してきた一人の少女を救うこととなる。父のような男になろうとしていると自己紹介する少女シシ。シシは、人間の奴隷として人工的に作られた生命であり紅菱であった。本来ならば人間に逆らうことが出来ないはずに紅菱にも関わらず戦えるシシ。 キノコ狩りたち…
★★★☆☆

ワーウルフになった俺は意思疎通ができないと思われている 1 (HJ文庫) 比嘉智康

★★★☆☆HJ文庫
ファンタジー戦闘異世界転移
こんな人におすすめ テンポの良い地の文が読みたい人頑張る女の子が見たい人 ある日突然言葉が通じなくなった 主人公は、ある日突然知らない世界でワーウルフとなっていた。しかも自分の言葉は他の種族にも人間にも通じない。この世界ではワーウルフは低能種族と思われ、人間の言葉は伝わらないと思われている。そのため誰も主人公を人間として扱うことはない。そんな状況で主人公を拾いパートナーとしてくれた少女。主人公は人の言葉をわかる・若干魔法が使えるのを利用して、少しずつ彼女のためになるように動いていく――というお話。 地の文がテンポよくて面白くてね!主人公の言葉が誰にも通じないので彼の地の文…
★★★☆☆

薄桜鬼 新選組炎舞録(DVD視聴)

★★★☆☆舞台
実写化戦闘時代物
あらすじ 幕末、文久三年から物語は始まる。雪村千鶴(黒川智花)は江戸育ちの蘭方医の娘。父・綱道(木下ほうか)は京で仕事をしており離れて生活をしていた。ある日、父と連絡が取れなくなり心配になった千鶴は、男装をして京の町を訪れる。そこで千鶴はある衝撃的な場面い遭遇し、新選組(早乙女太一、窪田正孝、中村倫也、川岡大次郎 他)と出会い、父の行方を共に捜すこととなる。新選組隊士達の間で起こる出来事、自身の出生、もう一つの「新撰組」に隠された秘密。 幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる。 キャスト・スタッフ キャスト:早乙女太一(土方歳三)黒川智花(雪村千鶴)木…
★★★☆☆

柳生剣法帖 ふたり十兵衛 (角川文庫) 谷津矢車

★★★☆☆角川文庫
戦闘時代物
こんな人におすすめ さらっと読める時代物が読みたい人バトルアクションが読みたい人自分の足りないものを補い合うコンビが読みたい人 剣を握れない柳生十兵衛と、その剣となる速水一兵衛 設定がとにかく面白かったー! 柳生とか風魔あたりは全然触ってないので事前知識なしだったのだけれども面白かった。 主人公は柳生の剣士である速水一兵衛。彼は柳生の長男だが剣を持たず日がな一日読書三昧の男・柳生十兵衛に仕えている。柳生十兵衛は現在家光公に怒られ小田原で謹慎中。そんな彼等のもとへもたらされたのは、小田原で怪しげな動きをしている連中があるという話。どうせだったら動いてみるかとヤブをつつ…
★★★★★

「願わくばこの手に幸福を」ショーン田中

★★★★★TOブックス
ファンタジー復讐恋愛戦闘片思い逆行
憎い過去と未来を変えるために、そして幼馴染の少女のために えーーーーーーーーめっちゃくちゃ良かった!!! パーティメンバーから虐げられていた青年が、神様のいたずらにより過去に戻ったので、未来が自分の一度経た未来とは違うものになるように動く話。 かんたんに言ってしまえばリプレイモノなんだけど、その中でも好きなのが、主人公の原動力の大半となるのが『救世主である男が憎い』ということ。主人公は、ひたすら救世主の男の邪魔のために動く。例えばその男の周囲に集まっていた女たちが救世主のもとへと集まらないように、心を寄せないように。そのために自分はひどい目にあったのだから、救世主と彼女たち…
★★★★★

「錆喰いビスコ (電撃文庫)」瘤久保 慎司

★★★★★電撃文庫
ファンタジー戦闘男同士の強感情
これだよこれ! 私の好きなライトノベル!!! えっこれめっちゃ面白い!!!!!話題になってたのは知ってたけど今更読んだ。めっっっっっちゃ面白いライトノベル! あらすじはAmazonだののあらすじに任せるとして、物語として助けるべき相手は育ての親のジジイ。相棒は外見的に美少女に見えなくもない線の細い医者。ヒロイン……えーっと、ヒロイン的な存在は、棍を操るめちゃめちゃ強い人で相棒の姉。なんかもう、全体的にキャラの構成と配置が熱い。主人公でありきのこを生やす能力持ちのビスコと、偶然であった医者のミロが、錆の嵐で荒廃した日本を北へと歩み、ジジイと姉を助けられるアイテムを取りに行く物語。 …
★★★☆☆

「フェアリーフェンサー エフ ~砂塵のマントを纏う者たち~ (桜ノ杜ぶんこ)」鐘弘亜樹

★★★☆☆桜ノ杜ぶんこ
ノベライズファンタジー戦闘
良質な二次創作 原作ゲームはプレイ済み。その上で言うと、本当に良質な二次創作。 キャラクターの立ち位置はだいたい原作通り。ファングと相棒のティアラ、協力者的立ち位置のティアラ。さらには情報屋のロロ、ドルファのマリアノ、勇者ピピン等も登場する。どれもこれもが見覚えあるキャラクターたち、ゲーム本編と遜色ない性格と立ち位置ながら、物語の内容だけは違う。 この物語で描かれるのは、ゲームでは存在していない……というか存在出来ないエピソードだ。ファングらとマリアノ・ピピンの初邂逅の物語。とある古びた村にフューリーがあると聞きつけたファングらが向かうと、そこにはドルファから派遣され同じく…
★★★★☆

「処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る― (GA文庫)」佐藤 真登

★★★★☆GA文庫
ファンタジー戦闘新人賞異世界転移百合
異世界転移した人間を殺す少女の物語 うわーーーーーーめっちゃ面白かった!女と女の巨大感情jと百合が好きな人は絶対に読んだほうがいい。いや百合か百合じゃないかと言ったらすごい百合気味なんだけど、それはおいといてバトルアクションとしても面白いんだけど、百合なんだ……。 主人公に全力で懐いて、主人公以外の人間なんてみんないなくなっちゃえ!と言ってくる執着後輩、会ったばかりなのになぜか主人公に対して全力で懐いてきて何があっても信頼を向けてくる殺害対象、主人公の後輩に対して知的好奇心できゃっきゃとじゃれてくる戦闘姫様。いやーーーーーどの組み合わせも最高でしょ……。 個人的には主人公の…
★★★★☆

「小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録 (GA文庫)」高町 京

★★★★☆GA文庫
デレデレバディ両片思い恋愛戦闘新人賞現代
自重しない年上幼なじみ戦闘美少女との現代異能バトルラブコメ まず書いておくけど、この本は2019/07/14現在Kindle Unlimitedに含まれている。これだけじゃなく、GA文庫の新人賞受賞作4作全部。これって個人的にはめちゃくちゃすごいと思う。KU入ってる人は試し読みの延長線ぐらいの気分で全部読んじゃっても良いんじゃないのかな。めっちゃ面白かった。 要素もりもり! 超盛りだくさん! ラブコメだけでも楽しいのに、ヒロインは押せ押せだし、幼なじみだし、バトルはあるし、バディだし、事件は血なまぐさいし、ラブコメだし、一緒にお風呂入っちゃうし、しかも○だし超最高盛りだくさん!こ…
★★★☆☆

自分はなにかできたんじゃないかと思う男の物語「デスペラード ブルース (ガガガ文庫)」江波 光則

★★★☆☆ガガガ文庫
戦闘現代裏社会
主人公になりそこねた男の物語 殺人空手を身に着けているからこそ、『家族が皆殺害されたとき、自分があそこにいればなにか出来たのではないか』と思っていた男の物語。こういった鬱屈した主人公の話書かせると江波光則は強いなーという印象。淡々とした言葉が重なって描かれる心理描写が強い。 女の風俗は女の切り売り、男の工事現場の仕事は人生の切り売り。切り売りできる時間の違いはあるが、やっていることとしては同じようなことなのでは? というあたりも面白いなと思うし読まされた。人生の切り売りのほうが長くできるが、女の切り売りとどう違うんだろうね。 そして『なにか出来たのではないか』が後半になり目…
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