仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて (角川スニーカー文庫)望 公太
尊敬みたいな感情が恋になっていくさまを描いていくのうますぎる~~~望公太先生のラブコメ、本当に良いよ~~好き。そしてまた年上アラサーヒロインがJKコスしてる……。 ちなみに結構攻めたタイトルだし内容はそういう内容ではあるんですが、直接的な行為シーンはまるでないです。最近は挿入もあるラノベもあるので覚悟決めて読んでたけれど、ぬるっと飛ばされて拍子抜けした。 尊敬できる美人の上司は好きですか? とい…
尊敬みたいな感情が恋になっていくさまを描いていくのうますぎる~~~望公太先生のラブコメ、本当に良いよ~~好き。そしてまた年上アラサーヒロインがJKコスしてる……。 ちなみに結構攻めたタイトルだし内容はそういう内容ではあるんですが、直接的な行為シーンはまるでないです。最近は挿入もあるラノベもあるので覚悟決めて読んでたけれど、ぬるっと飛ばされて拍子抜けした。 尊敬できる美人の上司は好きですか? とい…
面白かった! インドアだけれども興味の持ったことは知りたくなるタイプの主人公・黒山が、わかるわかるそういうやついるよねと思えて好感度高かった。「キャンプは面白い」と言われて興味を持った黒山が、インドアなのに徐々にキャンプにのめり込んでいく様が「わかる~!」となって面白かった。先輩との恋愛面も可愛いし、けれども先輩への恋でキャンプにハマっているわけではなくそこへの魅力はまた別で、その加減が読んでい…
1巻の感想はこちら。 https://houchi.work/wordpress/4646/ 1巻のラストでヒロインが主人公へ告白。主人公は告白を保留するけれどもほぼ両思い状態。ようやく腹をくくった主人公が改めて告白をしたところ、何故かヒロインから断られる――という状況から始まった第2巻。恋愛ものって双方告白して両思いとなったら一段落ついちゃうんだけど、今回は『なんで断ったのかわからない』だった…
読んでてひたすら青春!!!って味がしてすごい読みやすかった。 とあるきっかけから後輩が自分を好きかもしれないと知ってしまった、一方的に知ってしまったことへの罪悪感や困惑、本当に彼女が自分を好きなのかカマをかけようとする、カマかけの失敗、逆にカマをかけられたり、委員会の仕事で一緒にでかけたり。どれも良く言えば王道、悪く言えばありきたりなものばかりなのに、何故かすっげーーーー青春感じて読んでいてひた…
ネットにまつわる炎上や事件という題材 主人公であるひまりが助手をつとめている相手である教授は、インターネットにまつわる様々な事件を題材として研究している。この研究内容であり作中でもかなりメインに出ているネットの事件が、実際にもありそうなもので面白かった。 人気なインフルエンサーともなれば一方的に他人に知られているけれども自分は相手を知らないという状況が発生しまくる。インフルエンサーだから稼いでい…
面白かったー! 表紙とタイトルからして女の子に全部肯定されてちやほやされる物語なのかな?と思いきや、愚痴吐きにも方法が必要だったり、時と場合によっては否定もするというスタイルで、最後はじんわりと感動したお話だった。 愚痴を吐くのは悪いことじゃない 全肯定奴隷少女ちゃんは愚痴を吐くのも良いことなの!と肯定するの!じゃないけれど。 教会のお姉さんがわかりやすいんだけど、愚痴を吐くこと自体は悪いことじ…
特に深く考えずゆるーく読める、レンタルDVD店の店員先輩後輩ラブコメ。レンタルDVDってネット配信系に押されてかなり廃れてきたよね。私も本を買う以外の目的でツタヤに行ってねえなというかそもそもツタヤはカードすら持ってなかったな……? 超絶高スペック美少女から何故か好かれて好き好き言われて一方的に慕われまくるも、ヤバすぎて主人公はほぼスルー。それでもめげない頑張る後輩と、スルーし続ける主人公のラブ…
こんな人におすすめ じれったいラブコメが好きな人お付き合いしてるけど相手が自分を好きかわからないという恋のもだもだが好きな人 かわいいなー!!!! これもまた「私以外とのラブコメは許さないんだからね」と同じくお付き合いから始まるお話のラブコメ。主人公は部活の先輩であり学校の4大美人である先輩に片思い中。しかしある日先輩から「君って私のこと好きなんでしょ?とりあえずお試しで付き合ってみる?」といわ…
二人の初々しくもひたすら甘々いちゃいちゃデレデレライフ あーーーーーー尊い。尊い。ひたすら尊い。読んでいるほうが顔を抑えて天を仰ぎ「尊い……」と言い続けるラノベ。ひたすら二人の甘く可愛らしく初々しくイチャイチャな日々が溢れ出るほどに描かれていてああもう可愛い可愛い尊い尊い。 タイトルからして「そうだな、たしかに可愛いな」とクール系先輩がさらっと言ってヒロインが照れ倒すのか?とおもってたけど違うで…
委員長はやばい足フェチ クラスに馴染めず引きこもりになりゲーム漬けの毎日を送っていた主人公は、ある日父親のすすめにより転校することに。前の学校ではゲームについて好きに語っていたら周囲から距離を置かれたために今度はゲーム好きは隠そうとした主人公だが、ソシャゲの課金カードを買うために廊下ダッシュしたところ風紀委員長に目をつけられ呼び出される。しかし風紀委員長は実は重度の脚フェチで、主人公の脚に惚れた…
成長は特に無いネトゲモノ ネトゲモノのポイントって仮想現実と実在の自分の差であり、現実では出来ないことをすることだと思う。現実の自分とは違う何かになる。そして現実とは完全に切り離した世界である。……という割とありがちなテンプレを真っ向からぶち破っている本だった。 この世界では、現実の自分とは5%程度しかネトゲ世界の自分は変えられない。ネトゲに使うアイテムは個人所有のアイテムとはちょっと思えないよ…