「隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた」大学3年(成人)でぼっちの主人公に突然話しかけだした美人の異性、何故この流れで勧誘が始まらないのだ
いつ勧誘が始まるのかとハラハラしながら読んでいた 読んでて正直、ずっといつ勧誘が始まるかとハラハラしていた。 自称コミュ障ながらも実際は初対面女子と空気が悪くならない程度に会話できて、相手のフォローも出来るような主人公。なのに何故かぼっちな ...
「嘘つき皇后様は波乱の始まり」キャラがみんなその立場の理由と行動があって筋通ってて面白い
キャラクターの立場がそれぞれあるのが面白い 政権争い部分は上皇が言えばなんとかなる的なふわっと感はありつつも、話として緊迫感はあるし、この人はこの立場、この人はこの立場とわかりやすいながらも立場的にその人敵対しちゃうの~~~!?みたいなのも ...
「夏恋シンフォニー こじらせヒーローと恋のはじめかた」どこまでもド王道物語
すげー良くも悪くも王道で、意外性がなく、きっとこうなるんだろう!を愚直なまでになぞってくれるので安心して読める中高生向け胸キュンストーリーって感じだった。 加点ポイントはものすごくあるし減点ポイントはなんにもないんだけど、ここがこの話だけの ...
「ラブコメの神様なのに俺のラブコメを邪魔するの? だって好きなんだもん」面白いのは最初の設定だけだった
徹頭徹尾作者と感性が合わないなで終わる話だった。 作者はおそらく可愛い女の子2人に振り回されるラブコメラノベとして描きたかったんじゃないかな。でもヒロインたちの可愛さが理解できなかったのと、ラストの決着があまりにもふわふわしすぎててツッコミ ...
「友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。」恋愛vs友情
引っ込み思案に見せかけたヤバ恋愛脳女が自分の恋を成就させたくて主人公に協力を迫るという流れから想像する通りの結末は迎えたけれども、絶対友達でいたいボーイな主人公の過去も、絶対恋愛したいガールなヒロインの過去も納得ができるからこそ面白かった。 ...
「最果ての魔法使い」大魔法使いが目が覚めたら、そこは魔法が存在しない時代でした
目が覚めたらそこは、魔法が存在しない時代でした めちゃ強魔法使いである主人公が凶悪な生命体を1000年間封じ続け、意識を失って目が覚めたら魔法が存在しない時代でした、ということから始まる物語。 自分が大事にして新しいものの開発も手掛けていた ...
「負けヒロインが多すぎる!」
様々な負けヒロインたちの様子が、あーーつら!となって多種多様に切ないカワイイ。恋愛小説で成立するカップルが存在するならば、そのどちらかに片思いしている誰かは当然ながら失恋する。よくある当て馬キャラだってもしかしたらチャラいだけの邪魔なキャラ ...
「天使は炭酸しか飲まない」伏線やポイントが綺麗に回収される物語
すげー良かった。他人の恋愛成就のために奔走するちょっと不思議なちからを持つ少年と、惚れっぽすぎて片っ端から惚れてしまう自分の性格をどうにかしたい少女の物語。 終盤彼女の惚れっぽさの理由が判明してから先、ぱたぱたとドミノ倒しのように小気味よく ...
「仲が悪すぎる幼馴染が、俺が5年以上ハマっているFPSゲームのフレンドだった件について。」ヒロイン可愛いけど全体へのツッコミどころが多い
物語としては王道だった。 両親が死んだことで心を閉ざしてしまった主人公に拒否られたヒロインが、主人公のプレイしているFPSで主人公とどんどん仲良くなっていくお話。ただ全体的にnot for meだったなあという印象がすごく強い。 話としては ...
「彼女にナイショの恋人ごっこ。」ひたすら彼女に不誠実
ほうれんそうという単語は主人公の中には存在しない。 彼女に対していい感じに彼氏っぽく振る舞えないからと、デート中を目撃していた女子高生にうまく言いくるめられて恋人ごっこをすることになる――というお話。 途中で女子高生がお金にがめつい理由がわ ...
「あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね」化け物には化け物をぶつけんだよ
面白かった!!! 相手の感情が色で見えてしまう体質の恋愛や愛情というものに臆病な少年と、ガチヤバストーカー少女の話。 少年視点の時はかなりシリアスめなストーリーで、なおかつ絵画というものに向かう人の感情、他人の感情を癒したり宥めたりするよう ...
「いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。1」どっかで見たことあるようなネタ
どっかでこのネタ見たことない? この設定どっかで見たことない? と思うようなのばかりで楽しめなかった。 ところで最近は主人公がヒロインに対して恋愛的に有利なのはやりなのかな。壁が薄くてヒロインがホントは好きなのに~~~!って言ってるのが聞こ ...