「わたしの嫌いなお兄様」大正を舞台に、ツンデレおてんば少女と変わり者溺愛従兄のいちゃいちゃミステリー
可愛かった。子供っぽいツンデレおてんばヒロインと、子供っぽい従兄のお兄様(自称素人探偵)のミステリー少女小説。オレンジ文庫だけれどももともとはコバルト文庫だったようで恋愛色がものすごく強め。舞台設定が大正時代なのもあってラブコメというよりも少女小説というほうが雰囲気あってるのかな。どっちも子供っぽいから、ときめきとかそういう方向よりも可愛いなあというほうが強かった。 子供っぽい二人の恋愛もようが…